運動トレーニングによる心肺機能の強度依存性適応変化
書誌事項
- タイトル別名
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- Exercise training intensity-dependent adaptive changes in the cardiorespiratory function
抄録
<p>先行研究で異なる強度での運動開始前後の経時的な心肺反応が、運動形態とそのトレーニング強度の違いに依存することを明らかにした。しかし、短・長期的な生理的適応の発現に対するトレーニング強度の差が運動中の呼吸循環機能にいつ・どの程度影響を及ぼすのかは明らかではない。被験者は大学生アスリート16名、 大学生アスリート16名を対象とし、95%および80%強度のトレーニング群に振り分けた。HIT後、最大酸素摂取量は両群で有意に増加した。ステップ負荷運動時の最高心拍数はTr6以降95%TGにおいてのみ有意に増加し、Tr8後には運動開始直後の心拍増加反応が認められた。運動時の呼吸循環代謝系におけるHITトレーニング強度依存性の適応変化は、主に循環調節系を中心にTr6以降に発現することが判明した。</p>
収録刊行物
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- 生体医工学
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生体医工学 Annual59 (Abstract), 292-292, 2021
公益社団法人 日本生体医工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390008290063844352
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- NII論文ID
- 130008105202
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- ISSN
- 18814379
- 1347443X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可