エンドオブライフケアに関わる看護師の死生観の構造:看護師の死生観尺度の開発とその検証

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タイトル別名
  • Structure of Nurses’ Views of Death and Dying Related to End-of-Life Care: Development and Verification of a Scale of Nurses’ Views on Death and Dying
  • エンド オブ ライフケア ニ カカワル カンゴシ ノ シセイカン ノ コウゾウ : カンゴシ ノ シセイカン シャクド ノ カイハツ ト ソノ ケンショウ

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抄録

<p>目的:一般病棟に勤務する看護師の死生観に基づく死生観尺度を開発・検証し,死生観の構成要素を明らかにすること.</p><p>方法:システマティックレビューに基づく質的データを概念分析により得られたデータより,看護師の死生観尺度原案35項目から成る質問紙を作成した.看護師630名を対象に質問紙調査を実施し,尺度の信頼性と妥当性を検証した.</p><p>結果:有効回答率は54.4%であった.主因子解法による因子分析の結果,18項目5因子が抽出された.尺度の信頼性の検討では,Cronbach’s α係数.801,再テスト法による信頼性係数は.681であった.妥当性については,基準関連妥当性と構成概念妥当性で確認された.</p><p>結論:【家族が期待するQODD】【死に逝く人の教え】【死に対するネガティブな感情】【死は自然の摂理】【End-of-Lifeの生き方への示唆】などの5つの構成要素が抽出された.</p>

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参考文献 (17)*注記

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