書誌事項
- タイトル別名
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- EXAMINATION OF ROAD SURFACE TEMPERATURE CONTROL FOR CONCRETE PAVEMENT BY CIRCULATING HEAT MEDIUM INSIDE THE PAVEMENT
抄録
<p> 本研究は,大学構内において放熱管を埋設したコンクリート舗装を作製し,熱媒体の種類,温度,および放熱管のかぶり厚さが路面温度および融雪効果に及ぼす影響について検討した.その結果,屋外に設置したタンク内の水を舗装体内に循環させることにより,夏期における路面温度上昇と冬期における路面凍結の両方を抑制し得ることを示した.また,福島県郡山市の気候においては10℃程度の水を循環させることで,放熱管のかぶりが70mmという条件においても十分な融雪効果があることを明らかとした.さらに,3次元有限要素解析により,路面温度上昇と路面凍結の抑制に有効な循環水の温度を提案した.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集E1(舗装工学)
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土木学会論文集E1(舗装工学) 77 (2), I_163-I_170, 2021
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853879745850496
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- NII論文ID
- 130008150559
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- ISSN
- 21856559
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可