Reference map 法を用いたマーカー粒子によるオイラー型流体-構造連成解析
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- 嶋田 宗将
- 神戸大学大学院システム情報学研究科 理化学研究所計算科学研究センター
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- 西口 浩司
- 名古屋大学大学院工学研究科
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- Peco Christian
- Engineering Science and Mechanics, Pennsylvania State University
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- 岡澤 重信
- 山梨大学大学院総合研究部
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- 坪倉 誠
- 神戸大学大学院システム情報学研究科 理化学研究所計算科学研究センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Eulerian unified formulation for fluid-structure interaction problems using marker particles with Reference map
抄録
<p>本論文では,既往のオイラー型解法において,界面近傍の速度勾配が不連続となる場合に数値不安定が生じうる問題を解決するための方法として,Reference map 法とラグランジュマーカー粒子を用いたオイラー型流体-構造連成解析手法を提案した.</p><p>提案手法を用いて,FSIベンチマーク問題に対する解析を行い,提案手法によって得られた結果と既存の手法の結果との比較を行うことにより提案手法の妥当性を確認した.</p><p>さらに,著者らの既往手法と提案手法との結果の比較を行い,提案手法の有用性を確認した.</p>
収録刊行物
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- 日本計算工学会論文集
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日本計算工学会論文集 2022 (0), 20220002-20220002, 2022-02-24
一般社団法人 日本計算工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390854128431038720
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- NII論文ID
- 130008163455
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- ISSN
- 13478826
- 13449443
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可