ナップザック問題の適用によるWWWキャッシュアルゴリズムの設計手法
書誌事項
- タイトル別名
-
- A design method of WWW caching algorithm via knapsack problems
この論文をさがす
抄録
インターネット上のトラヒックの大部分を占めるWWWに対してキャッシュを設置し,サーベへのアクセス数,外部ネットワークのトラヒック量,クライアントへの応答時間などの改善を図る方法が一般的である.本稿ではWWWキャッシュの性能に大きな影響を与えるキャッシュアルゴリズムを対象としている.ドキュメントの置換え問題がナップザック問題に帰着することに着目し,準最適なキャッシュアルゴリズムをキャッシュの目的に応じて設計するための手法を提案する.トレースデータ駆動型シミュレーションによる性能評価の結果,本手法より設計され
World Wide Web (WWW) traffic is one of the most resource consuming applications on the Internet. The WWW caching is now widely used to reduce the load on Web servers, network traffic and average latency in fetching Web documents. This paper considers cach
収録刊行物
-
- 分散システム/インターネット運用技術シンポジウム'99論文集
-
分散システム/インターネット運用技術シンポジウム'99論文集 1999 93-98, 1999-02-04
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050574047097369472
-
- NII論文ID
- 170000064233
-
- NII書誌ID
- AA12496576
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00072339/
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles