設計ルール逸脱箇所検出による設計改善手法
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Abstract
現在のソフトウェア開発は、新規開発よりも既存資産に追加・変更を行う派生開発が多くを占める。開発当初は、特定のモジュール間の依存を禁じる等設計ルールを設定することにより、保守性の高い設計が可能であるが、派生開発を重ねると設計ルールから逸脱した実装が発生し、保守性が低下するといった課題がある。設計書には設計結果だけを記載する場合があり、設計時に設けたルールを必ずしも記載するとは限らない。そこで、ソースコードから、当初の設計において適用されていたと考えられる設計ルールを推測し、設計ルールからの逸脱箇所を検出する手法を提案する。
Journal
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- 第76回全国大会講演論文集
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第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 233-234, 2014-03-11
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047078907648
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- NII Article ID
- 170000085452
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00104333/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles