圧縮方式のタイマー切り替えによる効率的通信手法についての考察
Search this article
Abstract
WANや無線LANといった限られた通信帯域でデータ転送を高速化する手段として,高速なデータ圧縮を活用する方法が挙げられる.さらに,データ圧縮を伴うデータ転送の時間を短縮するためには,高圧縮率が望めるデータ圧縮しなければならないが,処理が複雑なため圧縮処理自体がボトルネックとなる.そこで,使用可能な通信帯域や入力データに基づいて,圧縮処理がボトルネックとならない範囲で,高圧縮な圧縮アルゴリズムを動的に選び出し,データ圧縮を施すことでデータ転送時間を短縮する方法を提案し,有効性について考察する.
Journal
-
- 第76回全国大会講演論文集
-
第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 333-334, 2014-03-11
- Tweet
Keywords
Details 詳細情報について
-
- CRID
- 1050011097160316672
-
- NII Article ID
- 170000086742
-
- NII Book ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00105628/
-
- Text Lang
- ja
-
- Article Type
- conference paper
-
- Data Source
-
- IRDB
- CiNii Articles
- KAKEN