センサノード用組込みOSのハードウェア化
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抄録
センサノード用リアルタイムOSであるTinyOSには,スケジューリングによる電力消費の問題がある。TinyOSでは低オーバヘッドのスケジューリングを実現しているが,処理される多くのタスクはスケジューリングのオーバヘッドと同程度に計算量が小さいので、このオーバヘッドを無視できない。またTinyOSのスケジューラはFIFOでタスクにCPU資源を割り当てるため、タスクをタスクキューに挿入する際に他のタスクが実行中の場合にはタスク実行に遅延が発生する。そこで、TinyOSのスケジューリング機能を再構成可能なハードウェアで実装することよって,さらなる低オーバヘッドを実現し,それによりさらなる消費電力の削減をする。
収録刊行物
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- 第73回全国大会講演論文集
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第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 159-160, 2011-03-02
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572119714176
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- NII論文ID
- 170000088252
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00107684/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles