オール無線インフラをベースとした災害情報配信システムの構築
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抄録
日本は自然災害の多発国であり、3月11日に発生した東日本大震災では壊滅的な被害を受けた。また、近年はスマートフォンやタブレット型端末などのAndroid端末の普及が見られ、これらを利用した災害情報配信や安否情報確認のシステムに期待が高まっている。しかしながら、被災時の通信インフラの破壊や携帯電話の輻輳により、被災者との双方向通信の欠如が見られ、安否不明者の状況や所在確認をすることが困難である。本研究では、災害時における5GHz帯無線ネットワークを利用し、オールワイヤレスネットワークをベースとした地域災害情報配信システムの構築を提案するとともに機能評価を行う。被災者にリアルタイムに災害情報を配信、被災者側では安否情報などの登録をし、双方向のコミュニケーションの実現を目的とする。
収録刊行物
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- 第74回全国大会講演論文集
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第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 595-596, 2012-03-06
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571135653063526912
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- NII論文ID
- 170000090781
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00110618/
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles