JavaScriptキーロガーの検知手法の提案と実装
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Abstract
JavaScriptを用いることで利用者のキー入力を秘密裏に採取する,所謂JavaScriptキーロガーがある.Webサイトの改ざんに伴うスクリプト挿入攻撃は数多く報告されており,攻撃者によりJavaScriptキーロガーが挿入された場合,利用者が認証に用いるIDやパスワードのパターンを採取されてしまうので,Webサイト運営者のみならず,利用者側でも対策を行うことが望ましい.本論文では,ブラウザ側での対策として,アクセスしたWebサイト上のHTMLやJavaScriptの解析,及び,疑わしいリクエストを特定し,JavaScriptキーロガーの検知を行うブラウザ拡張機能の提案及び実装を行う.
Journal
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- 第78回全国大会講演論文集
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第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 601-602, 2016-03-10
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572096676992
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- NII Article ID
- 170000163281
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00161810/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles
- KAKEN