遠隔地コミュニケーションにおける感情伝達方法の比較

抄録

相手の感情を推定することで, コミュニケーションを円滑にすることは重要である. 感情の推定には, 様々な方法が提案されているが, 生体情報を用いた感情推定は, その安定的な精度から, 今後多くの応用に利用されることが期待されている. 本研究では, 遠隔地コミュニケーションに導入することの効果について, 検証することを目的とした. 実際に遠隔地コミュニケーションを実施するためのシステムを開発し, 評価を行った. その結果, 主観感情情報のみの評価は生体感情情報のみより有意に高い(p<0.05)結果となった.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050574047106420224
  • NII論文ID
    170000177805
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1001/00189938/
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    conference paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles
    • KAKEN

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