IEEE802.11ahの省電力化のための端末グループ化と通信制御方式の検討
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抄録
IEEE 802.11ah(以下11ah)は,センサ/IoT分野への適用を目的としたWi-Fi通信規格である.センサ/IoT分野では,長距離通信を可能とし,多くの端末を収容すること,また端末の省電力性が必要とされる.そのために11ahでは,端末をグループ化し,ある時間に1つのグループ内の端末のみが通信を行うRestricted Access Window(RAW)機能が考えられている.しかし,最適なグループ分けの方法は定まっておらず,さまざまな手法が検討されている.本発表では,さらなる省電力化のための新たな端末グループ化とそれに伴う通信制御の方式を検討する.
収録刊行物
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- 第81回全国大会講演論文集
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第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 89-90, 2019-02-28
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572094553856
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- NII論文ID
- 170000179839
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00196959/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles