Emotion Movement Design Annotator による感動デザインの分析 - M. Rigolo のバランス芸を例として-
Abstract
認知的音楽理論,特に,緊張-弛緩構造の分析・記述に関連して提案・議論されてきた Meyerによる音楽の意味理論,IRM, GTTM を規範として,時系列パフォーマンスの心の動きの記号化・分析するための枠組み Emotion Movement Design Annotator を提案する.この枠組みに従って,M. Rigolo のバランス芸を分析し,この作品に込められた感動のデザインを可視化し,時系列パフォーマンスの心の動きのデザインに関する議論を実施する.
Journal
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- エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2019論文集
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エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2019論文集 2019 267-274, 2019-09-13
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047122946816
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- NII Article ID
- 170000180376
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00199355/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles
- KAKEN