POSデータにおける売上と商品数のベキ的相関の観測
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Abstract
アメリカのスーパーマーケット約2,000店舗のPOSデータ10年分が収められているデータベースを用いて、取扱商品数とスーパーマーケットの売上の間のべき乗則相関を見出した。これは、スーパーマーケットの売上高が、商品数の増加に伴って、線形的ではなく、ベキ乗則的に増加することを意味する。同時に、スーパーマーケットで販売される日用品を製造する企業の売上が、製造品数の増加に伴ってベキ乗則的に増加することも確認した。さらに、これらのベキ乗則の指数は過去10年間あまり大きく変化していないことも観測した。したがって、この相関関係は普遍的法則と考えられる。
Journal
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- 第82回全国大会講演論文集
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第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 163-164, 2020-02-20
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522082689536
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- NII Article ID
- 170000182109
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00204944/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles
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