2番草リードカナリーグラス発酵TMRの発酵品質に及ぼすトウフ粕,トウモロコシジスチラーズグレインソリュブルおよび酵素の影響
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抄録
2番草リードカナリーグラス(Phalaris arundinacea L., RCG)を材料とした発酵TMR(Total mixed ration)の発酵品質に及ぼす豆腐粕と製造元の異なる2種類のトウモロコシジスチラーズグレインソリュブルの利用,並びに酵素(商品名:プロセラーゼ10)0.2%添加効果をRCGの混合割合(原物)を45%と65%でパウチ法により検討した。先の報告の1番草RCGを供試したときより2番草RCG発酵TMRの発酵品質のうち,pHは高く乳酸含量は低かった。しかし,酪酸が殆ど検出されなかったためV-スコアとフリーク評点は高かった。また,何れのRCGの混合割合の場合も,酵素添加による発酵品質の改善効果は弱かった。2番草RCGを利用した時の発酵品質の評価が高かった原因に1番草より水分含量が低かったことが考えられた。
収録刊行物
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- 山形大學紀要. 農學
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山形大學紀要. 農學 17 (1), 1-7, 2014-02
山形大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570572703283810432
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- NII論文ID
- 220000142515
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- NII書誌ID
- AN00243054
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- ISSN
- 05134676
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- CiNii Articles