胸腔内転移が認められた乳用牛の顆粒膜細胞腫の1例
書誌事項
- タイトル別名
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- Metastasized Case of Granulosa Cell Tumor in a Cow
- 胸腔内転移が認められた乳用牛の顆粒膜細胞腫の1例(短報)
- キョウクウナイ テンイ ガ ミトメラレタ ニュウヨウギュウ ノ カリュウ マク
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抄録
腹腔内腫瘍と不受胎のため廃用となった乳牛において, 腹腔内および肺の各所リンパ節に顆粒膜細胞腫の転移がみられた症例に遭遇した. 剖検時に卵巣は見出せなかったが, 病理組織学的検査によって顆粒膜細胞腫の卵胞型と診断した.<BR>また, 血中エストロジェン濃度は著しく高い値を示しており, 特にエストロン (E1) が高かった.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 44 (8), 806-809, 1991
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204708666624
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- NII論文ID
- 130004051399
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 3735173
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可