書誌事項
- タイトル別名
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- Preservation of Plant Macrofossils and their Public Access
- オオガタ ショクブツ イタイ ノ ホゾン ト コウカイ
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抄録
大型植物遺体を試料とする研究にあたっては,再検討のために標本を保存しなくてはならない。保存した標本の蓄積により新たな研究の展開が生まれる。大型植物遺体の研究は遺体群の記載から始まることが多いので,標本番号は,まず大型植物遺体群に打たれ,分類群番号や個体番号は必要に応じて枝番として打たれる。アルコール液浸でピンに保存すると,試料そのものには番号が打てず混乱する可能性があるので,プレパラートに封入する手法もあるが,標本を取り出すことが難しく,一長一短である。充実した比較参照標本も同定のために不可欠である。証拠標本は,他の研究者が検討できるように情報を公開すると共に,適切な場所で保管する必要がある。
収録刊行物
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- 植生史研究
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植生史研究 4 (2), 71-75, 1996
日本植生史学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390569923316502144
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- NII論文ID
- 130008053087
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- NII書誌ID
- AN10210142
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- ISSN
- 24359238
- 0915003X
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- NDL書誌ID
- 4078649
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可