光反射フィルムマルチがスプレーカーネーションの切り花本数および品質に及ぼす影響
書誌事項
- タイトル別名
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- ヒカリ ハンシャ フィルム マルチ ガ スプレーカーネーション ノ キリバナ ホンスウ オヨビ ヒンシツ ニ オヨボス エイキョウ
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抄録
1999年から2001年の3年間にわたり、スプレーカーネーションの光反射フィルムマルチ栽培における品種比較試験を行った。1.光反射フィルムマルチにより、1番花の採花前進効果と、2番花の採花率上昇する切り花本数増加効果が認められたが、その程度は品種により差があった。2.1番花の採花のピークが10月以降であれば、切り花品質の優れる春期の2番花の切り花本数が多くなるため、光反射フィルムマルチ使用の効果は大きかった。3.光反射フィルムマルチにより10月以前に1番花の採花が前進するような品種の場合は、1番花の切り花品質への悪影響が大きく、光反射フィルムマルチの使用は適当ではなかった。4.7月上旬定植で翌年5月末まで収穫する作型の光反射フィルムマルチ栽培において、切り花本数が多く品質も優れる実用的な品種として、‘ゴールド’、‘クリスチーナプリンセス’、‘パキン’、‘うらら’、‘トーマリン’、‘ブラッキー’、‘セーラ’、‘エスティマダ’、‘ナガノ’および‘ラレド’を有望と認めた。
収録刊行物
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- 広島県立農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Hiroshima Prefectural Agriculture Research Center
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広島県立農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Hiroshima Prefectural Agriculture Research Center (75), 9-18, 2003-12
東広島 : 広島県立農業技術センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763607257728
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- NII論文ID
- 40006213852
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- NII書誌ID
- AN10419973
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- ISSN
- 09184848
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- NDL書誌ID
- 6878045
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles