線虫捕捉菌を活用したサツマイモネコブセンチュウの生物的防除と薬剤感受性  [in Japanese]

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Abstract

沖縄本島から分離された線虫捕捉菌17種を用いてサツマイモネコブセンチュウに対する捕捉性を比較した結果、特にM.ellipsosporumは捕捉性が高いだけでなく、単位面積(1mm(2))当たりに形成する捕捉器官数が多く、他種に比較して迅速に線虫を捕捉した。本菌の最適培地は、1%グルコース・酵母エキス・麦芽エキス(GYM)液体培地であった。本菌は振とう培養(200rpm/min、25℃100ml)において5.2×10(10)個の短菌糸を形成した。各量に調整したバーミキュライトに本菌の短菌糸を添加して作製した培養物(10、20、30および50g)を土壌に混和した場合、3カ月後のトマトの根こぶ指数は、対照区が50、ホスチアゼート区が0、培養物10、20、30および50g区がそれぞれ40、10、15および10であった。またM.ellipsosporumの菌糸伸長に及ぼすカズサホス、オキサミルおよびチオファネートメチルの影響はほとんど認められなかった。

Journal

  • Japanese journal of nematology

    Japanese journal of nematology 34(1), 21-29, 2004-06

    Japanese Nematological Society

Cited by:  1

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    40006421933
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA11995220
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Journal Article
  • ISSN
    09196765
  • NDL Article ID
    7096163
  • NDL Source Classification
    ZR4(科学技術--生物学--動物)
  • NDL Call No.
    Z18-1311
  • Data Source
    CJPref  NDL  IR 
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