安全性 設計者の自邸に「手すり無し」は可能か:安全性 設計者の自邸に「手すり無し」は可能か:デザインを犠牲にしたくないという認識は通用する?

書誌事項

タイトル別名
  • 安全性 設計者の自邸に「手すり無し」は可能か--デザインを犠牲にしたくないという認識は通用する?
  • アンゼンセイ セッケイシャ ノ ジテイ ニ テスリ ナシ ワ カノウ カ デザイン オ ギセイ ニ シタクナイ ト イウ ニンシキ ワ ツウヨウ スル
  • 安全性 設計者の自邸に「手すり無し」は可能か--デザインを犠牲にしたくないという認識は通用する?

この論文をさがす

抄録

日建設計大阪室長の大谷弘明氏が設計した自邸「積層の家」が、2005年日本建築学会賞の作品部門に選ばれた。実は、選考委員会がこの家を現地審査したときには、階段に手すりが付いていなかった。委員の指摘で大谷氏が後付けし、受賞が決まったという経緯がある。手すりが無かったのは、大谷氏のデザインに対する考え方によるものだ。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ