屋上緑化に向けた花マット植物の開発  [in Japanese]

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Abstract

近年、都市部ではアスファルト舗装やビルなどの蓄熱、冷房や車、生産活動に伴う排熱などによって、都市部の気温が、夏になると周辺地域よりも数度高くなるいわゆるヒートアイランド現象を引き起こすようになった。とくに、このヒートアイランド現象は大都市の都心部において深刻化しており、東京都では過去100年の間に約3℃気温が上昇している。このヒートアイランド現象を緩和する手法の一つとして、オフィスビルなどの建物の屋上に植栽する屋上緑化が提唱されている。屋上緑化による環境緩和効果は、熱収支等解析による定量的な評価で実証されている。屋上緑化の環境緩和効果のみならず、植物の持つアメニティ機能に着目すれば、屋上をただ単に緑化するだけでなく、色彩豊かで季節感を醸成するような花壇花き苗(主に1・2年草)についても研究をすることが肝要であると考えられた。そこで、ここでは屋上緑化に適した花壇花き苗用のマット植物(花マット植物と呼称)の開発に向けたこれまでの取組みと現在の普及状況について述べたい。

Journal

  • Agriculture and horticulture

    Agriculture and horticulture 83(10), 1075-1080, 2008-10

    養賢堂

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    40016245356
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN0038751X
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Journal Article
  • ISSN
    03695247
  • NDL Article ID
    9659280
  • NDL Source Classification
    ZR7(科学技術--農林水産--農産)
  • NDL Call No.
    Z18-396
  • Data Source
    NDL  IR 
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