高知県大中山国有林においてエタノールで誘引された養菌性キクイムシ類

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  • コウチケン オオナカヤマ コクユウリン ニ オイテ エタノール デ ユウイン サレタ ヨウキンセイ キクイムシルイ

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抄録

高知県の四万十川源流域に生息する養菌性キクイムシ類(コウチュウ目:ゾウムシ科:キクイムシ亜科およびナガキクイムシ亜科)のファウナを明らかにするために、老齢の広葉樹天然林である大中山国有林において、2008年4月から10月にエタノールを誘引剤としたトラップで養菌性キクイムシ類を捕獲した。この結果、キクイムシ亜科9種が記録された。もっとも多く捕獲されたのはミカドキクイムシで、次いでハンノキキクイムシ、サクセスキクイムシが多かった。

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