書誌事項
- タイトル別名
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- Modified Electroconvulsive Therapy for Recurrent Major Depressive Disorder in a Meningioma Patient : A Case Report of Clinical Experience
- Case report: Modified electroconvulsive therapy for recurrent major depressive disorder in a meningioma patient: a case report of clinical experience
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抄録
電気けいれん療法(ECT)は,気分障害や統合失調症に対して,良好な成績を上げている治療法である.実際の臨床場面では,様々な身体合併症をもつ患者にECT を施行しなければならないことがある.ECT に対して直接影響を及ぼす身体疾患の一つが,脳腫瘍である.脳腫瘍を合併した精神疾患にECT を施行するための,有用な指針は存在しない.今回我々は,髄膜腫を合併したうつ病性昏迷の患者に対して,修正型電気けいれん療法(m-ECT)を行った.有害事象は生じず,完全寛解した.その後うつ病が再発を繰り返したため,m-ECT を,合計3コース行った.その経過を報告するとともに,髄膜腫とうつ病の発症やECT のけいれん閾値の関係について,文献的考察を行った.
収録刊行物
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- 福岡醫學雜誌
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福岡醫學雜誌 101 (9), 198-206, 2010-09-25
福岡医学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224763782016
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- NII論文ID
- 40018269952
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- NII書誌ID
- AN00215478
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- DOI
- 10.15017/19938
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- HANDLE
- 2324/19938
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- NDL書誌ID
- 10972756
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- ISSN
- 0016254X
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- PubMed
- 21222352
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可