戦後開拓地のライフヒストリー(1)青森県鰺ヶ沢町山田野地区における「緊急開拓」の事例  [in Japanese] A life history approach to postwar reclamation (1) Case study of "emergency cultivation" in Yamadano clearance, Ajigasawa, Aomori  [in Japanese]

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Abstract

本稿は、戦後まもない時期に行われた「緊急開拓」の様態がいかなるものであったのかについて、かつて陸軍の演習場として利用されていた青森県鰺ヶ沢町山田野地区を事例に、入植の経緯と定着のプロセスに焦点を当てて考察したものである。 そのための手続きとして、本稿では集団ではなく個人のライフコースを分析対象とし、敗戦によって断絶を余儀なくされた職業経歴の再形成がどのような形で行われたのか、そして対象地域に最初に入植した元軍人たちがどのような形で戦後開拓を経験していったのか、という論点についての分析を行っている。 本稿は、軍というものを、土地としても人としても引きずることになった対象地域の性格を考慮しつつ、ひとつの戦後開拓像を描き出そうとする試みである。

Journal

  • Bulletin of the Faculty of Education, Hirosaki University

    Bulletin of the Faculty of Education, Hirosaki University (105), 33-45, 2011-03

    弘前大学教育学部

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    40018794576
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00211590
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    04391713
  • NDL Article ID
    11071997
  • NDL Source Classification
    ZV1(一般学術誌--一般学術誌・大学紀要) // ZF1(教育)
  • NDL Call No.
    Z22-83
  • Data Source
    NDL  IR 
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