イプセン『人形の家』をめぐる鴎外と魯迅 : 魯迅生誕一三〇年に寄せて

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タイトル別名
  • イプセン 『 ニンギョウ ノ イエ 』 オ メグル オウガイ ト ロジン : ロジン セイタン イチサン〇ネン ニ ヨセテ
  • Mori Ogai und Luxun involving Ibsen's A Doll's House

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抄録

2011年は,魯迅生誕130年にあたる。そこで本稿では,近代劇を代表するノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセン Henrik Ibsen (1828~1908)の『人形の家』Et Dukkehjem(1879.9)を取り上げ,日本と中国の文豪,森鴎外(1862~1922)と魯迅(1881~1936)のこの戯曲への反応を考察し,両者の関係について探っていきたい。

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