東広島市の土砂崩れ 死角だった建設残土の安全対策

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Other Title
  • ヒガシヒロシマシ ノ ドシャクズレ シカク ダッタ ケンセツザンド ノ アンゼン タイサク
  • 特集 土に潜む"落とし穴":死角だった建設残土の安全対策:東広島市の土砂崩れ
  • 特集 土に潜む"落とし穴" : 再考迫られる危険度の判断
  • トクシュウ ツチ ニ ヒソム"オトシアナ" : サイコウ セマラレル キケンド ノ ハンダン

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Abstract

山林の谷間に盛られた建設残土が大雨で流出し、土砂が下流の民家を押しつぶした。急な斜面を埋め立てたにもかかわらず、排水施設は未整備。県の土砂条例も国の宅地造成等規制法も適用されず、行政による規制の死角に入っていた。 広島県東広島市で2009年7月、崩れた建設残土で民家が倒壊し、住民1人が死亡した。

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