悪臭防止政策の変遷—臭気判定士制度制定に至る経緯—

• 藤倉 まなみ

  桜美林大学

書誌事項

タイトル別名

• Policy on Offensive Odor Control and the background to the Olfactory Measurement Method
• 悪臭防止政策の変遷 : 臭気判定士制度制定に至る経緯
• アクシュウ ボウシ セイサク ノ ヘンセン : シュウキ ハンテイシ セイド セイテイ ニ イタル ケイイ

抄録

環境政策の進展に必要な要素にはa）社会の要請，b）他法令で未対応，c）原因と被害の因果関係の科学的な解明，d）対策の技術的・経済的実行可能性がある．悪臭防止法施行40年をふり返り，悪臭ではこれらの要素に関連してどのような判断や対応がとられてきたかを示した．

収録刊行物

• におい・かおり環境学会誌

  におい・かおり環境学会誌 43 (6), 408-414, 2012

  社団法人　におい・かおり環境協会

キーワード

• 悪臭防止法
• 政策
• 特定悪臭物質
• 官能試験法

詳細情報

• CRID: 1390282680197453056
• NII論文ID: 130005142329
• NII書誌ID: AA11827805
• DOI: 10.2171/jao.43.408
• ISSN: 13497847
• ISSN: 13482904
• NDL書誌ID: 024130803
• Web Site: http://id.ndl.go.jp/bib/024130803
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I024130803
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jao/43/6/43_408/_pdf
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可