インド論理学に基づく新たな議論モデルの構築

• 太田 翔護

  新潟大学工学部情報工学科

書誌事項

タイトル別名

• インド ロンリガク ニ モトズク アラタ ナ ギロン モデル ノ コウチク

抄録

議論研究の分野において, 議論は論理学と密接な関係がある. 論理学というのは一般に西洋論理学のことを指し, 議論もこの西洋論理学に則して行われているが, この他にも東洋の論理学としてインド論理学というものが知られている. 本研究では, インド論理学における典型的な「五支論証」を議論の中に取り入れることにより, 事例（比喩表現）を使った論証がより高い説得力を持つ「東洋的な議論モデル」を提案する.

収録刊行物

• 人工知能学会全国大会論文集

  人工知能学会全国大会論文集 JSAI2012 (0), 2E1R14-2E1R14, 2012

  一般社団法人 人工知能学会

詳細情報

• CRID: 1390282763025388800
• NII論文ID: 130007424638
• NII論文ID: 40020279203
• NII書誌ID: AA11578981
• ISSN: 13479881
• DOI: 10.11517/pjsai.jsai2012.0_2e1r14
• NDL書誌ID: 025938507
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I025938507
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可