栗渋皮抽出物の1型糖尿病モデルラットに対する効果

書誌事項

タイトル別名
  • Effect of chestnut inner skin extract in rat model of type 1 diabetes
  • クリ シブカワ チュウシュツブツ ノ 1ガタ トウニョウビョウ モデルラット ニ タイスル コウカ

この論文をさがす

抄録

当センターでは,栗渋皮抽出物に,in vitroで抗糖化活性があることを見出した。そこで,in vivoでの効果を検討するために,ストレプトゾトシン(STZ)誘導1型糖尿病モデルラットに,4週間の混餌投与を行った。その結果,抗糖化効果は確認できなかったが,腎臓において,酸化ストレスの指標であるTBARSの上昇を有意に抑制し,抗酸化効果があることが示唆された。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ