日本短角種の大規模産地の供給力の回復に関する一考察 : 岩手県岩泉町を対象に  [in Japanese] An Analysis of the Recovery of the Supply Capacity of Large Scale Production Areas of Japanese Shorthorn : With a Focus on Iwaizumi Town in Iwate Prefecture  [in Japanese]

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Abstract

本研究の目的は,日本有数の短角牛の大規模産地である岩手県岩泉町を事例に,大規模産地でも供給力の回復が確認されるか否かを解明するとともに,その結果と先行研究の成果を踏まえて構造変化が生じている可能性を検討することにあった。本研究で定義したバリューチェーンの視点から考察を行った結果,平成20年から平成24年の期間において岩泉町産短角牛の出荷頭数は「かづの牛」の産地と同様に増加してはいるものの,同チェーンは構築されておらず,回復している実態を確認することはできなかった。この実情に鑑みると,一部の小規模産地で産地の供給力が回復している実態がみられるが,わが国全体として短角牛の主要産地が厳しい状況から脱却するという構造変化は起こっていないと結論づけられる。

Journal

  • 農村研究 = Journal of rural community studies

    農村研究 = Journal of rural community studies (122), 10-21, 2016-03

    東京農業大学農業経済学会

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    40020779200
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00202024
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    journal article
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    0388-8533
  • NDL Article ID
    027220632
  • NDL Call No.
    Z18-420
  • Data Source
    NDL  JASI 
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