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- 梅村 武司
- 信州大学内科学第二教室(消化器内科学)
書誌事項
- タイトル別名
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- III. Management for reactivation of hepatitis B virus
- B型肝炎再活性化の対策
- Bガタ カンエン サイカッセイカ ノ タイサク
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抄録
<p>免疫抑制・化学療法によりB型肝炎ウイルス(hepatitis B virus:HBV)が再増殖することをHBV再活性化と称する.HBV再活性化による肝炎は重症化しやすく,原疾患の治療を困難にさせる.発症そのものを阻止することが最も重要であり,日本肝臓学会からガイドラインが発行されている.近年,C型肝炎に対する直接作用型抗ウイルス薬(direct-acting antiviral:DAA)の治療中にもHBV再活性化の症例が認められており,注意が必要である.</p>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 107 (1), 26-31, 2018-01-10
一般社団法人 日本内科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238061752704
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- NII論文ID
- 130007554956
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 028782878
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可