<実践報告>附属大塚特別支援学校教員と5附属連絡会議構成員による共同研修 : 附属大塚特別支援学校の教材作成を通して

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書誌事項

タイトル別名
  • A Collaborative Training by Teachers in School for the Mentally Challenged at Otsuka, University of Tsukuba and Members of Five Affiliated Special Needs Education Schools' Liaison Conference : Through Making Teaching Materials in School for the Mentally Challenged at Otsuka, University of Tsukuba
  • 附属大塚特別支援学校教員と5附属連絡会議構成員による共同研修 : 附属大塚特別支援学校の教材作成を通して
  • フゾク オオツカ トクベツ シエン ガッコウ キョウイン ト 5 フゾク レンラク カイギ コウセイイン ニ ヨル キョウドウ ケンシュウ : フゾク オオツカ トクベツ シエン ガッコウ ノ キョウザイ サクセイ オ トオシテ

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抄録

筑波大学附属大塚特別支援学校教員と5附属連絡会議構成員による教材作成の共同研修,障害種を越えた実践を行った。本研修は附属大塚特別支援学校「教材・教具開発研究」部が企画し,附属大塚特別支援学校で使用している教材を本校教員と5附属連絡会議構成員が同じ場で作成した。研修後,「教材・教具開発研究」部の反省では5附属連絡会議と共同して研修をしたことに概ね良い評価があった。また,各附属で制作した教材を実際に使用していただき,フィードバックがあるとありがたいというような意見もあった。共同研修を終えた5附属連絡会議構成員には,感想用シートに作成した教材とその感想について記述してもらった。その感想から,勤務校で対象としている幼児・児童・生徒をイメージしながら作成していることや,その障害種の特徴を反映した教材の選択とその感想の記述が見られた。すでに本校では公開講座「特別支援教育における教材・教具の活用と製作」を実施しているが,そのような講座をより充実し,より広く情報発信していかなければならないと感じられた。

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