乳用種の販売拡大における中規模食肉卸売企業の取り組みに関する一考察 : 大阪府のD企業を事例として  [in Japanese] The Role of Medium-sized Meat Wholesalers in Increasing Holstein Beef Sales : The Case of D in Osaka  [in Japanese]

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Abstract

本研究は,乳用種を取り扱う中規模の食肉卸売業者のマーケティング活動に焦点を当て,その牛肉販売拡大にあたって高需要品に位置する内臓の取扱いが寄与しているかを解明することを目的とした。その結果,次の2点が解明された。第1に,事例企業では乳用種牛肉を同業他社と同じ価格水準に,そして希少品にある国産牛内臓についても求めやすい価格水準に設定し,抱き合わせて販売を戦略的に講じることによって,乳用種牛肉の販売拡大を実現している。第2に,上記の抱き合わせ販売戦略の導入にあたって,規模がそれほど大きくない中規模食肉卸売企業単独の場合,導入するための条件を満たすことは容易ではないので,すべての同主体が戦略的に講じることは困難である。

Journal

  • 農村研究 = Journal of rural community studies

    農村研究 = Journal of rural community studies (126), 16-26, 2018-03

    東京農業大学農業経済学会

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    40021543585
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00202024
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    journal article
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    0388-8533
  • NDL Article ID
    028986134
  • NDL Call No.
    Z18-420
  • Data Source
    NDL  JASI 
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