書誌事項
- タイトル別名
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- Japanese nurses’ competency on different clinical ladder levels: Using a mixed-methods approach
- ~Mixed-Methods Approachを用いて~
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抄録
<p> 本研究は混合法を用いてコンピテンシーレベルによる看護師の差異を記述することを目的として実施した.調査はA大学病院で実施し,対象は院内認定資格の「クリニカルラダー」でレベルⅠ・ⅡA・ⅡB・Ⅲ・Ⅳに該当する者から,各ラダー50名程度を無作為抽出した.最終的に249名を分析対象とした.本研究の結果から,「中堅以上」が「中堅未満」より正答率が有意に低い設問は179問中34問であり,薬剤や臨床推論に関する設問だった.反対に,179問中8問は「中堅以上」が「中堅未満」より正答率が低い設問だった.この設問に関して,インタビュー調査を行い「中堅以上」が誤答を導く理由として,経験知があり複雑なシナリオを考慮してしまうことが考えられた.本研究の結果から,「中堅以上」看護師は経験知を基に実践力を身に着けている反面,経験のない分野等での知識面での課題があることが明らかになった.</p>
収録刊行物
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- Journal of the Japan Academy of Nursing Evaluation
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Journal of the Japan Academy of Nursing Evaluation 10 (1), 1-11, 2020-07-27
日本看護評価学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390012390812265088
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- NII論文ID
- 40022342699
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- NII書誌ID
- AA12551696
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- ISSN
- 21864497
- 21864500
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- NDL書誌ID
- 030628181
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可