酪農経営の展開方向とその要因分析
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著者
書誌事項
- タイトル
-
酪農経営の展開方向とその要因分析
- 著者名
-
糸原, 義人, 1948-
- 著者別名
-
イトハラ, ヨシヒト
- 学位授与大学
-
京都大学
- 取得学位
-
農学博士
- 学位授与番号
-
乙第7362号
- 学位授与年月日
-
1990-11-24
注記・抄録
博士論文
目次
- 論文目録 (1コマ目)
- 目次/p1 (5コマ目)
- 序章 緒論/p1 (8コマ目)
- 第1節 我国牛乳市場の成立・展開過程と酪農政策/p2 (9コマ目)
- 第2節 我国農家の資本蓄積構造/p8 (15コマ目)
- 第3節 本論文の構成と課題/p11 (18コマ目)
- 3-1 課題接近のための基礎概念と分析範囲/p12 (19コマ目)
- 3-2 酪農経営経済に関わる諸説/p16 (23コマ目)
- 3-3 本論文の章別構成と課題/p20 (27コマ目)
- 第1章 酪農経営主体の意思決定過程と経営者行動の基本様式―経営者行動の理論的検討―/p27 (34コマ目)
- 第1節 はじめに/p27 (34コマ目)
- 第2節 酪農経営における情報と意思決定/p28 (35コマ目)
- 第3節 経営者行動とその規定要因/p46 (53コマ目)
- 第4節 まとめ/p70 (77コマ目)
- 第2章 基本法農政下における酪農経営構造の変革過程―経営主体の意思決定に基づく構造変革過程の現状と課題―/p75 (82コマ目)
- 第1節 はじめに/p75 (82コマ目)
- 第2節 我国の酪農経営構造の展開方向/p76 (83コマ目)
- 2-1 牛乳需給構造と価格の推移/p76 (83コマ目)
- 2-2 牛乳生産変動と酪農経営構造変革過程の要因分析/p79 (86コマ目)
- 2-3 要約/p109 (116コマ目)
- 第3節 規模の経済性と技術進歩の方向/p111 (118コマ目)
- 3-1 分析課題とその方法/p112 (119コマ目)
- 3-2 牛乳生産動向と規模の経済性/p113 (120コマ目)
- 3-3 経営環境の変化と技術進歩の方向/p116 (123コマ目)
- 3-4 要約/p119 (126コマ目)
- 第4節 酪農経営構造の事実認識と経営構造規定要因/p120 (127コマ目)
- 4-1 分析課題とその方法/p120 (127コマ目)
- 4-2 個別酪農経営構造と経営成果の事実認識/p121 (128コマ目)
- 4-3 酪農経営構造規定要因と経営変革期の影響/p132 (139コマ目)
- 4-4 要約/p141 (148コマ目)
- 第5節 まとめ/p143 (150コマ目)
- 第3章 経営者意識の経営構造、成果要因に及ぼす影響とその効果/p148 (155コマ目)
- 第1節 はじめに/p148 (155コマ目)
- 第2節 経営構造要因に与える経営者意識とその効果/p149 (156コマ目)
- 2-1 分析課題とその方法/p149 (156コマ目)
- 2-2 地域分類とその特徴/p149 (156コマ目)
- 2-3 経営構造要因と経営者意識/p153 (160コマ目)
- 2-4 要約/p162 (169コマ目)
- 第3節 成果要因による経営者意識要因の分類と経営構造要因の状況/p163 (170コマ目)
- 3-1 分析課題とその方法/p164 (171コマ目)
- 3-2 経営構造要因と横断面的経営者意識の要因間分析/p164 (171コマ目)
- 3-3 経営構造要因と時系列的経営者意識の要因間分析/p168 (175コマ目)
- 3-4 要約/p181 (188コマ目)
- 第4節 まとめ/p183 (190コマ目)
- 第4章 地域間経営者意識、経営構造差に基づく牛乳生産変動と不足払制度による調整効果/p187 (194コマ目)
- 第1節 はじめに/p187 (194コマ目)
- 第2節 基本法農政と不足払制度/p190 (197コマ目)
- 第3節 需給調整システムと市場システム特性/p190 (197コマ目)
- 3-1 循環変動システム系の状態方程式と出力方程式/p191 (198コマ目)
- 3-2 外部入力とシステム応答/p198 (205コマ目)
- 3-3 要約/p204 (211コマ目)
- 第4節 市場システム下の生産変動と需給調整効果/p207 (214コマ目)
- 4-1 牛乳市場システム系におけるスペクトル密度と供給変動エネルギー/p207 (214コマ目)
- 4-2 牛乳市場システム系の推定と不足払制度の効果/p212 (219コマ目)
- 4-3 要約/p226 (233コマ目)
- 第5節 まとめ/p227 (234コマ目)
- 第5章 地域酪農の成立・展開条件と展開方向―南九州地域を中心として―/p239 (246コマ目)
- 第1節 はじめに/p239 (246コマ目)
- 第2節 南九州酪農の展開過程とその条件/p240 (247コマ目)
- 第3節 南九州の農業立地特性と農業構造動向/p263 (270コマ目)
- 3-1 農業立地・構造分析と農業立地特性把握のフレームワーク/p264 (271コマ目)
- 3-2 地域農業構造変革結果と農業立地特性についての実証分析/p265 (272コマ目)
- 3-3 要約/p284 (291コマ目)
- 第4節 南九州酪農の展開方向/p286 (293コマ目)
- 第6章 むすび/p303 (310コマ目)