担保制度の研究
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Author
Bibliographic Information
- Title
-
担保制度の研究
- Author
-
近江, 幸治
- Author(Another name)
-
オウミ, コウジ
- University
-
早稲田大学
- Types of degree
-
法学博士
- Grant ID
-
乙第784号
- Degree year
-
1990-04-24
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- 緒言 / 1緒言 (4コマ目)
- 目次 / 1目次 (8コマ目)
- 第一章 譲渡担保の基本問題 (14コマ目)
- I 序論/p3 (15コマ目)
- II｢売渡担保｣と｢譲渡担保｣の観念的区別について/p6 (17コマ目)
- III 権利移転型担保における目的物の占有関係/p20 (24コマ目)
- IV 不動産の譲渡担保について/p28 (28コマ目)
- V 結語/p36 (32コマ目)
- 第二章 わが国における譲渡担保の発展 (33コマ目)
- 第一節 譲渡担保の成立過程―日本担保法史における譲渡担保の位置づけ―/p41 (34コマ目)
- I 序論/p41 (34コマ目)
- II 民法典制定以前の担保制度/p42 (35コマ目)
- III 地券預入れ担保の存在意義/p53 (40コマ目)
- IV 民法典の構成する担保制度/p63 (45コマ目)
- V 判例による流担保と｢売渡抵当｣の承認/p70 (49コマ目)
- VI 結語/p83 (55コマ目)
- 第二節 譲渡担保理論史/p85 (56コマ目)
- I 序論/p85 (56コマ目)
- II 譲渡担保の生成と法的承認の理論/p86 (57コマ目)
- III 法的構成論/p108 (68コマ目)
- 第三章 ドイツにおける譲渡担保の発展 (82コマ目)
- 第一節 権利移転型担保の歴史的展開/p139 (83コマ目)
- I 序論/p139 (83コマ目)
- II bedingte Übereignungの消滅とゲルマン担保法における流担保の禁止法理/p141 (84コマ目)
- III 権利移転型担保としてのWiederkauf/p162 (95コマ目)
- V 結語/p176 (102コマ目)
- 第二節 譲渡担保理論の生成―ライヒ裁判所判例の変遷を通して―/p178 (103コマ目)
- I 序論/p178 (103コマ目)
- II 普通法時代における判例による承認と｢買戻｣行為/p179 (103コマ目)
- III ドイツ民法典(BGB)の対応/p193 (110コマ目)
- IV ドイツ民法典施行後の判例理論の展開/p197 (112コマ目)
- V 結語/p213 (120コマ目)
- 第三節 譲渡担保の担った問題状況―民事立法学的研究―/p215 (121コマ目)
- I 序論/p215 (121コマ目)
- II 問題状況の把握/p216 (122コマ目)
- III 信用担保改革の動き/p223 (125コマ目)
- IV 第一次大戦前における譲渡担保の問題性/p231 (129コマ目)
- V 結語/p235 (131コマ目)
- 第四章 終章―権利移転型担保論序説 (132コマ目)
- I 終章のための序論/p239 (133コマ目)
- II 権利移転型担保への分析視角/p241 (134コマ目)
- III 譲渡担保の発展過程―｢『売買』か『担保』か｣/p253 (140コマ目)
- IV 権利移転型担保の再構成―｢『買戻』か『譲渡担保』か｣/p265 (146コマ目)
- 初出一覧 / 初出一覧274 (151コマ目)
- 索引 (155コマ目)
