協同組合資本学説の研究 kyodo kumiai shihon gakusetsu no kenkyu
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著者
書誌事項
- タイトル
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協同組合資本学説の研究
- タイトル別名
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kyodo kumiai shihon gakusetsu no kenkyu
- 著者名
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堀越, 芳昭, 1944-
- 著者別名
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ホリコシ, ヨシアキ, 1944-
- 学位授与大学
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早稲田大学
- 取得学位
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商学博士
- 学位授与番号
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乙第792号
- 学位授与年月日
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1990-10-02
注記・抄録
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
欠ページ：301-304ページ
制度:新 ; 文部省報告番号:乙792号 ; 学位の種類:商学博士 ; 授与年月日:1990-10-02 ; 早大学位記番号:新1641
目次
- 目次
- はしがき
- 第一部 協同組合の資本学説
- 第一章 協同組合資本学説の展開と問題点
- 一 協同組合=資本説の展開
- 二 協同組合=非資本説の展開
- 三 協同組合=制限資本説の展開
- 四 協同組合資本学説の問題点
- 第二章 協同組合=｢可変資本｣説の展開
- 一｢可変資本｣説研究の意義
- 二 各国諸立法における｢可変資本｣規定
- 三｢可変資本｣説の展問
- 四 わが国における｢可変資本｣説
- 第三章 協同組合=｢社会的資本｣説の展開
- 一 各国諸立法における｢社会的資本｣規定(事例)
- 二 各国諸立法における｢社会的資本｣規定(考察)
- 三｢社会的資本｣説の起源
- 四｢社会的資本｣説の展開
- 五 わが国における｢社会的資本｣説
- 第四章 協同組合の資金形成と資金運用の個別事例
- 一 モンドラゴン協同組合における｢個人資本｣と｢集団資本｣
- 二 報徳社における｢社会的資本｣規定
- 三 アメリカ協同組合における回転資金制度
- 第五章 国際協同組合同盟における資本問題
- 一 ICA第一〇回大会(一九二一年､バーセル)-国際協同組合同盟規約の改正とロッチデール六原則の提示-
- 二 ICA第一三回大会(一九三〇年､ウィーン)-ロッチデール原則再検討の提案-
- 三 ICA第一四回大会(一九三四年､ロンドン)-協同組合七原則の提案･不採択-
- 四 ICA第一五回大会(一九三七年､パリ)-協同組合七原則の定式化-
- 五 ICA第二三回大会(一九六六年､ウィーン)-現行協同組合原則の制定と協同組合の資本-
- 六 ICA第二五回大会(一九七二年､ワルシャワ)-多国籍企業と協同組合の金融問題-
- 七 ICA第二七回大会(一九八〇年､モスクワ)-レイドロウ報告における協同組合の自己金融方式-
- 八 ICA第二九回大会(一九八八年､ストックホルム)-協同組合の基本的価値と資本問題-
- 第二部 協同組合の企業学説
- 第一章 ドイツ経営学の成立と協同組合論-シェアーの商業経済学と協同組合論-
- 一 シェアー商業経営学の特徴
- 二 シェアーの協同組合論
- 三 シェアー説の転倒的継承
- 第二章 協同組合=非企業･助成機関説の展開-リーフマンの協同組合論とその影響-
- 一 リーフマン学説の特徴
- 二 リーフマンの協同組合論
- 三 リーフマン説の継承と批判
- 第三章 日本経営学の創始と協同組合論-上田貞次郎の経営学説と協同組合論-
- 一 上田頁次郎の経営学説
- 二 上田貞次郎の協同組合論
- 三 上田門下生による協同組合研究
- 第四章 協同組合の企業形態論的研究の系譜-増地庸治郎の協同組合=企業説-
- 一 増地経営学説における協同組合の位置
- 二 協同組合=企業説の成立と展開
- 三 国弘員人による協同組合の企業形態論的研究
- 第五章 中小企業協同組合論の課題と方法-平井泰太郎･粟田真造の生業･家業複合形態説-
- 一 中小企業協同組合の理論的課題
- 二 生業･家業複合形態説の起源
- 三 生業･家業複合形態説の展開
- 四 中小企業協同組合論の方法
- 補論 協同組合と株式会社の比較研究
- 一 協同組合と株式会社の比較研究の意義
- 二 協同組合と株式会社の比較論
- 三 協同組合の株式会社への変質論
- 四 株式会社の協同組合への変革論
- 人名索引
