『経済学批判要綱』の研究
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著者
書誌事項
- タイトル
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『経済学批判要綱』の研究
- 著者名
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内田, 弘, 1939-
- 著者別名
-
ウチダ, ヒロシ
- 学位授与大学
-
専修大学
- 取得学位
-
経済学博士
- 学位授与番号
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乙第20号
- 学位授与年月日
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1991-12-21
注記・抄録
博士論文
目次
- 再版によせて/p3 (3コマ目)
- 序章 文明としての資本概念と自由時間/p13 (8コマ目)
- 一 ｢パックス･ブリタニカ｣と『経済学批判要綱』/p15 (9コマ目)
- 二 ｢資本一般｣と資本回転=蓄積論/p21 (12コマ目)
- 三 経済学批判における古典/p29 (16コマ目)
- 四 自由時間論-『経済学批判要綱』の主題/p42 (23コマ目)
- 第一章 経済学の方法を問う-｢経済学批判･序説｣の研究/p45 (24コマ目)
- 一 個人一般と生産一般-イデオロギーの経済学批判/p45 (24コマ目)
- 二 物質代謝過程と資本一般/p56 (30コマ目)
- 三 経済学の方法と体系/p72 (38コマ目)
- 第二章 貨幣の発生史と歴史把握-｢貨幣に関する章｣の研究/p87 (45コマ目)
- 一 ｢貨幣章｣の体系と特徴-スミス貨幣-商品論の転倒/p87 (45コマ目)
- 二 貨幣転化論と人類史/p89 (46コマ目)
- 三 貨幣循環と貨幣発生史/p116 (60コマ目)
- 四 貨幣の資本への移行-貨幣の自己解体的矛盾/p132 (68コマ目)
- 第三章 資本概念の発生史-｢資本に関する章｣の研究(1)/p143 (73コマ目)
- 一 ｢資本の一般性｣の体系と特徴/p143 (73コマ目)
- 二 資本と労働との交換/p146 (75コマ目)
- 三 資本の生産過程/p159 (81コマ目)
- 四 貨幣資本循環と資本概念の発生史/p193 (98コマ目)
- 五 共同体と本源的蓄積-貨幣資本循環論における｢諸形態｣論/p228 (116コマ目)
- 第四章 資本の回転=蓄積過程-｢資本に関する章｣の研究(2)/p277 (140コマ目)
- 一 ｢資本の特殊化｣の体系と特徴/p277 (140コマ目)
- 二 生産資本の循環と資本時間の短縮-流動資本と固定資本の｢一般性｣規定/p280 (142コマ目)
- 三 資本の回転と資本区分-流動資本と固定資本の｢特殊化｣規定/p292 (148コマ目)
- 四 資本の回転と再生産-流動資本と固定資本の｢個別性｣規定/p302 (153コマ目)
- 五 回転循環と恐慌/p312 (158コマ目)
- 第五章 資本と利潤-｢資本に関する章｣の研究(3)/p321 (162コマ目)
- 一 ｢資本の個別性｣の体系と特徴/p321 (162コマ目)
- 二 資本と利潤-根拠と根拠づけられたもの/p323 (163コマ目)
- 三 再生産ファンドとしての利潤/p328 (166コマ目)
- 四 利潤率低下傾向とその阻止の限界/p331 (167コマ目)
- 終章 文明としての資本の歴史的使命/p343 (173コマ目)
- あとがき/p355 (179コマ目)
- 事項索引/p365 (184コマ目)
- 人名索引/p368 (186コマ目)