生と死の比較社会学 : 先端医療技術ないし「生命倫理」との関わりの研究

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博士論文

目次 / (0003.jp2)
1.｢人格｣の発生と消滅の論理---問題の所在--- / p1 (0004.jp2)
(1)能と魂--アメリカ社会でなされたこと-- / p1 (0004.jp2)
(2)関係の中の｢人格--日本社会のためらい-- / p4 (0006.jp2)
(3)感情･作法･倫理--研究の方向-- / p9 (0008.jp2)
(4)本論の構成 / p10 (0009.jp2)
2.葬送儀礼の現在---伝統的死生観の検証--- / p13 (0010.jp2)
(1)葬式--ムラと葬祭産業-- / p13 (0010.jp2)
(2)墓と供養--｢家｣と死の｢自由度｣の検証-- / p22 (0015.jp2)
3.献体と臓器提供---死の拠り所の､遺体への固着と拡散--- / p33 (0020.jp2)
(1)献体--新しい身の処し方-- / p33 (0020.jp2)
(2)臓器提供--日本の現状と､意識の動向-- / p39 (0023.jp2)
(3)ギフト･オブ･ライフ--移植医療の文化的特殊性-- / p43 (0025.jp2)
(4)｢死の看取り｣としての移植医療--その全体像の中への､臓器提供の位置づけ-- / p51 (0030.jp2)
4.｢脳死｣のインパクト---制度論的側面での検証--- / p58 (0033.jp2)
(1)多元主義に基づく｢絞り込み｣--アメリカ社会でなされたこと･続-- / p58 (0033.jp2)
(2)｢権威｣と｢合意｣の筋違い--日本社会の混迷の源-- / p69 (0039.jp2)
5.結論;先端医療問題における､社会的･文化的要因の実態と位置づけ---｢生命倫理｣の比較社会論的展開について--- / p84 (0046.jp2)
参照文献 / p96 (0052.jp2)