オリエントへの道 : ドイツ帝国主義の社会史
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著者
書誌事項
- タイトル
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オリエントへの道 : ドイツ帝国主義の社会史
- 著者名
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杉原, 達, 1953-
- 著者別名
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スギハラ, トオル
- 学位授与大学
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関西大学
- 取得学位
-
経済学博士
- 学位授与番号
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乙第138号
- 学位授与年月日
-
1991-09-21
注記・抄録
博士論文
目次
- 序章 問題の提起 / p7 (0006.jp2)
- 第I部 予備的考察-十九世紀後半におけるドイツ･トルコ関係の諸局面 / p25 (0015.jp2)
- 第1章 政治的･軍事的･経済的諸関係の形成 / p27 (0016.jp2)
- 1 トルコにおげる鉄道建設推進の背景 / p28 (0017.jp2)
- 2 ビスマルクのオリエント政策と軍事関係の展開 / p40 (0023.jp2)
- 3 アナトリア鉄道建設(一八八八～九六年)とトルコへの経済的浸透 / p48 (0027.jp2)
- 第2章 オリエントに対する社会的･文化的関心の底流 / p61 (0033.jp2)
- 1 テンペル教団によるパレスチナ移住の開始(一八六八年) / p62 (0034.jp2)
- 2 オリエント植民論の系譜とアナトリア鉄道を利川した旅行記の登場 / p79 (0042.jp2)
- 結言 / p97 (0051.jp2)
- 第II部 政治社会史と思想の社会史-ドイツ帝国主義分析 / p101 (0053.jp2)
- 第3章 バグダード鉄道問題の政治社会史的考察-世紀転換期を中心に / p103 (0054.jp2)
- はじめに / p104 (0055.jp2)
- 1 アナトリア鉄道延長交渉の開始-画期としてのトルコ･ギリシア戦争(一八九七年)- / p106 (0056.jp2)
- 2 バグダード鉄道協定の締結 / p126 (0066.jp2)
- 3 バグダード鉄道政策における内政と外政 / p141 (0073.jp2)
- 4 バグダード鉄道建設をめぐる社会的諸勢力 / p160 (0083.jp2)
- 5 小括 / p185 (0095.jp2)
- 第4章 皇帝旅行に示されたオリエント侵出思想の社会史的考察 / p191 (0098.jp2)
- はじめに / p192 (0099.jp2)
- 1 ドイツ皇帝のオリエント旅行(一八九八年) / p194 (0100.jp2)
- 2 皇帝旅行の新聞報道にみるオリエント認識の構造 / p204 (0105.jp2)
- 3 ドイツにおけるオリエント熱の諸相 / p234 (0120.jp2)
- 4 パレスチナ入植者にとっての皇帝旅行 / p247 (0126.jp2)
- 5 小括 / p270 (0138.jp2)
- 第5章 バグダード鉄道建設の展開 / p275 (0140.jp2)
- 終章 総括と展望-帝国主義分析の深化に向けて / p287 (0146.jp2)
- 補章 社会帝国主義論の可能性-センメル『社会帝国主義史-イギリスの経験 一八九五-一九一四』によせて- / p305 (0155.jp2)
- 注 / p361 (0183.jp2)
- あとがき / p362 (0184.jp2)
- 人名索引 / p375 (0190.jp2)