放電加工における加工面残留応力と変質に関する研究
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著者
書誌事項
- タイトル
-
放電加工における加工面残留応力と変質に関する研究
- 著者名
-
緒方, 勲
- 著者別名
-
オガタ, イサオ
- 学位授与大学
-
東京大学
- 取得学位
-
工学博士
- 学位授与番号
-
乙第9920号
- 学位授与年月日
-
1990-12-13
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / p1 (0003.jp2)
- 第1章 緒論 / p1 (0008.jp2)
- 第1.1節 本研究の必要性および目的 / p1 (0008.jp2)
- 第1.2節 加工変質層の構成 / p4 (0010.jp2)
- 第1.3節 放電加工面残留応力に関する研究について / p8 (0012.jp2)
- 第1.4節 本論文の構成 / p10 (0013.jp2)
- 謝辞 / p17 (0016.jp2)
- 第2章 加工面残留応力の測定と加工面変質の分析 / p21 (0019.jp2)
- 第2.1節 X線応力測定法の原理と応用 / p22 (0020.jp2)
- 2.1.1 応力測定原理 / p22 (0020.jp2)
- 2.1.2 X線応力測定装置と解析装置の概略 / p30 (0024.jp2)
- 第2.2節 機械的応力測定法との比較 / p34 (0026.jp2)
- 2.2.1 実験方法 / p34 (0026.jp2)
- 2.2.2 実験結果 / p35 (0026.jp2)
- 第2.3節 電解研摩による表面除去 / p36 (0027.jp2)
- 2.3.1 電解研摩方法 / p37 (0027.jp2)
- 2.3.2 表面層除去による測定値への影響 / p38 (0028.jp2)
- 第2.4節 放電加工前工作物の履歴と初期応力 / p39 (0028.jp2)
- 2.4.1 実験方法 / p40 (0029.jp2)
- 2.4.2 研削加工面の応力 / p41 (0029.jp2)
- 2.4.3 初期応力の除去 / p43 (0030.jp2)
- 第2.5節 XMAおよびESCA分析 / p46 (0032.jp2)
- 2.5.1 分析原理と得られる情報 / p47 (0032.jp2)
- 2.5.2 放電加工面変質解析への適用性 / p55 (0036.jp2)
- 第2.6節 本章のまとめ / p56 (0037.jp2)
- 第3章 形彫り放電加工面の残留応力 / p60 (0040.jp2)
- 第3.1節 単発放電における残留応力の発生 / p62 (0041.jp2)
- 3.1.1 実験方法 / p62 (0041.jp2)
- 3.1.2 工作物材質および熱処理履歴との関係 / p64 (0042.jp2)
- 3.1.3 焼戻し温度の残留応力に及ぼす影響 / p79 (0050.jp2)
- 3.1.4 加工電気条件と応力分布 / p84 (0052.jp2)
- 3.1.5 放電エネルギー波形と分布形態 / p92 (0056.jp2)
- 3.1.6 応力分布の形成プロセス / p94 (0057.jp2)
- 第3.2節 繰返し放電加工面の残留応力 / p98 (0059.jp2)
- 3.2.1 実験方法の概略 / p98 (0059.jp2)
- 3.2.2 加工面測定位置と応力分布 / p99 (0060.jp2)
- 3.2.3 加工電気条件を変えた場合 / p104 (0062.jp2)
- 3.2.4 冷間工具鋼および熱間工具鋼の加工面 / p107 (0064.jp2)
- 3.2.5 焼入れ処理方法と焼戻し処理温度 / p118 (0069.jp2)
- 3.2.6 微小放電エネルギー条件 / p127 (0074.jp2)
- 3.2.7 グラファイト電極での加工面 / p133 (0077.jp2)
- 3.2.8 水加工液による放電加工面 / p140 (0080.jp2)
- 3.2.9 電極極性による影響 / p147 (0084.jp2)
- 第3.3節 本章のまとめ / p150 (0085.jp2)
- 第4章 放電加工における熱的作用の考察 / p154 (0088.jp2)
- 第4.1節 放電加工による蒸発・溶融形状 / p154 (0088.jp2)
- 4.1.1 計算方法 / p154 (0088.jp2)
- 4.1.2 放電エネルギーと蒸発・溶融形状 / p165 (0094.jp2)
- 4.1.3 工作物材質との関係 / p168 (0095.jp2)
- 4.1.4 種々の放電エネルギー形状と溶融・蒸発形態について / p171 (0097.jp2)
- 4.1.5 本節のまとめ / p189 (0106.jp2)
- 第4.2節 応力分布についての考察 / p192 (0107.jp2)
- 4.2.1 熱応力計算方法の概略 / p192 (0107.jp2)
- 4.2.2 各格子点位置における応力分布 / p198 (0110.jp2)
- 4.2.3 放電エネルギーと応力分布 / p201 (0112.jp2)
- 4.2.4 加工面のクラックの発生 / p204 (0113.jp2)
- 4.2.5 軟鋼における応力分布の計算および実験結果との比較 / p208 (0115.jp2)
- 4.2.6 矩形状・三角形状重畳放電エネルギー波形の場合 / p212 (0117.jp2)
- 4.2.7 本節のまとめ / p217 (0120.jp2)
- 第5章 形彫り放電加工の両極放電面変質 / p221 (0123.jp2)
- 第5.1節 両極放電面の変質解析 / p222 (0124.jp2)
- 5.1.1 実験・観察方法 / p222 (0124.jp2)
- 5.1.2 工具電極放電面の変質 / p224 (0125.jp2)
- 5.1.3 工作物放電面の観察 / p237 (0131.jp2)
- 5.1.4 両極における他材質の転移 / p241 (0133.jp2)
- 第5.2節 ESCAによる工作物表面の観察 / p247 (0136.jp2)
- 5.2.1 実験・観察方法 / p247 (0136.jp2)
- 5.2.2 放電加工面における工具電極材の転移と表面性状 / p248 (0137.jp2)
- 第5.3節 本章のまとめ / p268 (0147.jp2)
- 第6章 ワイヤ放電加工面の残留応力と変質 / p273 (0150.jp2)
- 第6.1節 加工面の残留応力 / p276 (0152.jp2)
- 6.1.1 実験方法 / p276 (0152.jp2)
- 6.1.2 加工電気条件と応力分布 / p279 (0153.jp2)
- 6.1.3 加工諸条件との関係 / p283 (0155.jp2)
- 6.1.4 工作物材質および熱処理履歴と応力分布 / p287 (0157.jp2)
- 第6.2節 加工面およびワイヤ電極の変質 / p299 (0163.jp2)
- 6.2.1 実験・観察方法 / p299 (0163.jp2)
- 6.2.2 XMAによる工作物加工面およびワイヤ電極表面の分析 / p300 (0164.jp2)
- 6.2.3 ESCAによる工作物加工面の観察 / p317 (0172.jp2)
- 第6.3節 本章のまとめ / p333 (0180.jp2)
- 第7章 残留応力の発生要因と諸因子 / p338 (0184.jp2)
- 第7.1節 残留応力の発生要因 / p338 (0184.jp2)
- 第7.2節 影響する諸因子 / p344 (0187.jp2)
- 7.2.1 素材(工作物)に関する因子 / p344 (0187.jp2)
- 7.2.2 加工諸条件に関する因子 / p346 (0188.jp2)
- 7.2.3 残留応力発生に関する諸因子の発生強さまたは影響度についての評価の概略 / p348 (0189.jp2)
- 第7.3節 本章のまとめ / p352 (0191.jp2)
- 第8章 加工面残留応力の低減化 / p355 (0194.jp2)
- 第8.1節 放電加工後の熱処理効果 / p356 (0195.jp2)
- 8.1.1 実験方法 / p356 (0195.jp2)
- 8.1.2 加工後の熱処理と応力分布 / p358 (0196.jp2)
- 8.1.3 加工変質層の焼戻し効果 / p363 (0198.jp2)
- 第8.2節 薄板による加工後の熱処理効果の実験 / p374 (0204.jp2)
- 8.2.1 実験方法 / p374 (0204.jp2)
- 8.2.2 熱処理による薄板加工面の曲率変化 / p378 (0206.jp2)
- 8.2.3 部材への適用性について / p384 (0209.jp2)
- 第8.3節 本章のまとめ / p385 (0209.jp2)
- 第9章 結論 / p388 (0212.jp2)
- 本論文に関連する研究論文、学会講演および解説 / p399 (0219.jp2)