日本経済の計量モデルによるフィリップス・カーブの分析 : そのシミュレーションによる導出と、それについての理論的・計量的考察

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    • 勝木, 太一, 1950- カツキ, タイチ

Bibliographic Information

Title

日本経済の計量モデルによるフィリップス・カーブの分析 : そのシミュレーションによる導出と、それについての理論的・計量的考察

Author

勝木, 太一, 1950-

Author(Another name)

カツキ, タイチ

University

京都産業大学

Types of degree

経済学博士

Grant ID

乙第8号

Degree year

1992-03-03

Note and Description

博士論文

Table of Contents

  1. 〈目次〉/p1 (4コマ目)
  2. 第1章 はじめに/p5 (7コマ目)
  3. §1:研究作業の意義と目的/p10 (10コマ目)
  4. §2:記述の方法論/p19 (14コマ目)
  5. 第2章 本研究作業の着想とモデル構築のための準備的考察/p28 (19コマ目)
  6. §1:モデルのパラダイム/p29 (19コマ目)
  7. (1)新しい「マクロ計量経済モデル」の構築の必要性-物価決定メカニズムのモデル化の基本的な考え方に関連して-/p29 (19コマ目)
  8. (2)モデルのパラダイム/p40 (25コマ目)
  9. §2:「夢のモデル」をもとめて/p57 (35コマ目)
  10. §3:ブラック・ボックス内含モデル批判と因果連鎖の明確化/p82 (48コマ目)
  11. (補説)逐次最小二乗法についての再論〈別刷〉/p1 (50コマ目)
  12. 第3章 「拡張モデル・新改訂版」の説明/p88 (67コマ目)
  13. §1:モデルの基本構造/p89 (67コマ目)
  14. (1)モデルのアウト・ライン/p89 (67コマ目)
  15. (2)方程式体系<一覧>/p109 (82コマ目)
  16. (3)変数リスト/p125 (90コマ目)
  17. §2:モデルの方程式体系と諸方程式の意味付け/p133 (94コマ目)
  18. A:メイン・ブロック/p134 (95コマ目)
  19. B:投資・財政ブロック/p197 (126コマ目)
  20. C:ブリッジ・ブロック/p230 (143コマ目)
  21. §3:ファイナル・テストの結果(主要結果)/p236 (146コマ目)
  22. 第4章 本研究作業で達成されたブレーク・スルー/p259 (161コマ目)
  23. §1:ブレーク・スルーの概要/p260 (162コマ目)
  24. §2:I/○表のメカニズム(レオンチェフ体系)とマクロ・モデルの結合-鉱工業生産誘発関数 民間消費関数等-/p282 (173コマ目)
  25. §3:主要関数の推計作業においてのブレーク・スルー/p299 (181コマ目)
  26. (1)鉱工業労働生産性関数/p299 (181コマ目)
  27. (2)為替レート関数/p303 (183コマ目)
  28. (3)利子率決定関数/p305 (184コマ目)
  29. (4)民間投資関数/p307 (185コマ目)
  30. (5)輸出関数/p315 (189コマ目)
  31. (6)名目民間最終消費関数/p320 (192コマ目)
  32. §4:物価決定メカニズム再論-既存の代表的諸モデルの吟味との関連で-/p336 (200コマ目)
  33. §5:シミュレーション分析でなされたブレーク・スルー/p346 (205コマ目)
  34. 第5章 フィリップス・カーブの計測-シミュレーション分析I-/p350 (207コマ目)
  35. §1:総需要拡大政策シナリオ/p351 (207コマ目)
  36. §2:重要なfinding-フィリップス・カーブの右上がりの可能性および労働分配率が変動する場合についての考察/p359 (211コマ目)
  37. §3:フィリップス・カーブの形状の理論的考察/p408 (236コマ目)
  38. (補説1)「名目局面」から「実質局面」へのフィードバックを考慮した「実質民間最終消費支出関数」を組み込んだモデルによるシミュレーション分析/p414 (239コマ目)
  39. (補説2)為替レートの変化が「輸入物価」に及ぼす影響を考慮したモデルによるシミュレーション分析/p421 (242コマ目)
  40. 第6章 財政政策についての分析-シミュレーション分析II-/p430 (247コマ目)
  41. §1:総需要拡大政策シミュレーション/p431 (248コマ目)
  42. §2:国債償還シミュレーション/p456 (260コマ目)
  43. §3:福田財政期シミュレーション/p491 (278コマ目)
  44. (付録)はじめに/p511 (288コマ目)
  45. §1:物価Bモデル/p514 (289コマ目)
  46. §2:Cモデル/p521 (293コマ目)
  47. §3:「拡張モデル・新改訂版」の典拠資料とデータ・シート/p546 (305コマ目)
  48. §4:「拡張モデル・新改訂版」のファイナル・テスト結果のグラフ/p566 (315コマ目)
  49. 主要参考文献/p575 (320コマ目)
8access

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    500000083722
  • NII Author ID (NRID)
    • 8000000972798
  • DOI(NDL)
  • NDLBibID
    • 000000248036
  • Source
    • NDL ONLINE
    • NDL Digital Collections
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