古庭園の石質と水系に関する研究
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著者
書誌事項
- タイトル
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古庭園の石質と水系に関する研究
- 著者名
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尼崎, 博正, 1946-
- 著者別名
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アマサキ, ヒロマサ, 1946-
- 学位授与大学
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京都大学
- 取得学位
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農学博士
- 学位授与番号
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乙第7841号
- 学位授与年月日
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1992-03-23
注記・抄録
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
目次
- 論文目録
- 目次
- 序論
- 第1章 古庭園における石質
- 1-1 庭石の石質
- 1-2 庭石の石質構成と時系列
- 第2章 石質・水系・歴史地理からみた古庭園の築造と変遷
- 2-1 金地院庭園の作庭経過と石材料の収集
- 2-2 桂離宮庭園の導水計画とその変遷
- 2-3 旧九条邸庭園の変遷
- 第3章 京都へ搬入された庭石の系譜
- 3-1 古墳時代に搬入された石材
- 3-2 平安時代に搬入された庭石
- 3-3 室町時代以後における結晶片岩類の普及状況
- 3-4 江戸時代初期に徳川頼宣が京都へ搬入した紀州産石材の採集地
- 第4章 小川治兵衛(植治)が活用した水系と庭石
- 4-1 植治の作庭活動
- 4-2 植治のデザインの特色と時代背景
- 4-3 南禅寺界隈別荘庭園群の水系
- 4-4 守山石の搬入状況
- 第5章 庭石の文化圏
- 5-1 庭石文化圏の諸相
- 5-2 愛媛県の庭石文化圏
- 5-3 和歌山県北部の庭石文化圏
- 5-4 福井県の庭石文化圏
- 5-5 岩手県平泉の毛越寺庭園・観自在王院庭園における庭石の石質
- 5-6 香川県・栗林公園の庭園文化圏
- 5-7 瀬戸内から九州北部へかけての庭石文化圏
- 5-8 徳島県・吉野川流域の庭石文化圏
- 結論
- 謝辞