Pseudomonas syringaeのエチレン生成に関する研究
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著者
書誌事項
- タイトル
-
Pseudomonas syringaeのエチレン生成に関する研究
- 著者名
-
長濱, 一弘
- 著者別名
-
ナガハマ, カズヒロ
- 学位授与大学
-
熊本工業大学
- 取得学位
-
工学博士
- 学位授与番号
-
甲第1号
- 学位授与年月日
-
1992-03-14
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / (0003.jp2)
- 第1章 緒論 / p1 (0008.jp2)
- 第1節 研究の背景 / p1 (0008.jp2)
- 1.1.1.ガス状炭化水素生産の現状 / p1 (0008.jp2)
- 1.1.2.微生物によるガス状炭化水素の生産 / p1 (0008.jp2)
- 第2節 既応の研究 / p1 (0008.jp2)
- 1.2.1.植物によるエチレン生成と生成機構 / p2 (0009.jp2)
- 1.2.2.微生物によるエチレン生成と生成機構 / p3 (0010.jp2)
- 1.2.3.福田研究室での微生物によるエチレン生成酵素に関する研究 / p4 (0011.jp2)
- 第3節 研究目的と研究の進め方 / p10 (0017.jp2)
- 1.3.1.研究目的 / p10 (0017.jp2)
- 1.3.2.研究の進め方 / p10 (0017.jp2)
- 第2章 エチレン生産細菌のスクリーニング / p11 (0018.jp2)
- 第1節 緒言 / p11 (0018.jp2)
- 第2節 実験材料および方法 / p11 (0018.jp2)
- 2.2.1.使用菌株 / p11 (0018.jp2)
- 2.2.2.培地ならびに培養方法 / p11 (0018.jp2)
- 2.2.3.エチレン生成速度の測定方法(in vivo) / p12 (0019.jp2)
- 2.2.4.無細胞抽出液の調製方法 / p13 (0020.jp2)
- 2.2.5.α-KG依存エチレン生成活性の測定方法(in vitro) / p13 (0020.jp2)
- 2.2.6.トランスアミナーゼ活性の測定方法 / p15 (0022.jp2)
- 2.2.7.NADH:Fe(III)EDTA オキシドレダクターゼ活性の測定方法 / p16 (0023.jp2)
- 2.2.8.菌体濃度の測定方法 / p16 (0023.jp2)
- 2.2.9.蛋白質濃度の測定方法 / p16 (0023.jp2)
- 第3節 実験結果 / p17 (0024.jp2)
- 2.3.1.エチレン生産細菌の分布 / p17 (0024.jp2)
- 2.3.2.代表的エチレン生産細菌 / p18 (0025.jp2)
- 2.3.3.エチレン生産細菌の分類 / p24 (0031.jp2)
- 第4節 考察 / p25 (0032.jp2)
- 第5節 要約 / p26 (0033.jp2)
- 第3章 Pseudomonas syringae pv.phaseolicola PK2 のin vitro エチレン生成系の構築 / p28 (0035.jp2)
- 第1節 緒言 / p28 (0035.jp2)
- 第2節 実験材料および方法 / p28 (0035.jp2)
- 3.2.1.使用菌株 / p28 (0035.jp2)
- 3.2.2.培地ならびに培養方法 / p29 (0036.jp2)
- 3.2.3.無細胞抽出液の調製方法 / p29 (0036.jp2)
- 3.2.4.エチレン生成酵素の部分精製法 / p29 (0036.jp2)
- 3.2.5.エチレン生成活性の測定方法 / p30 (0037.jp2)
- 3.2.6.菌体濃度と蛋白質濃度の測定方法 / p30 (0037.jp2)
- 3.2.7.グルコース濃度の測定方法 / p30 (0037.jp2)
- 第3節 実験結果 / p31 (0038.jp2)
- 3.3.1.in vitro エチレン生成に及ぼすSup I の添加効果 / p31 (0038.jp2)
- 3.3.2.Sephadex G-75 カラムによるエチレン生成酵素の部分精製 / p32 (0039.jp2)
- 3.3.3.部分精製酵素への各種アミノ酸の添加効果 / p34 (0041.jp2)
- 3.3.4.粗酵素による in vitro エチレン生成系の構築 / p36 (0043.jp2)
- 3.3.5.Ps.syringae PV.phaseolicola PK2 の in vivo,in vitro エチレン生成の培養経時変化 / p37 (0044.jp2)
- 第4節 考察 / p39 (0046.jp2)
- 第5節 要約 / p40 (0047.jp2)
- 第4章 エチレン生成酵素の精製 / p41 (0048.jp2)
- 第1節 緒言 / p41 (0048.jp2)
- 第2節 実験材料および方法 / p41 (0048.jp2)
- 4.2.1.使用菌株ならびに培養方法 / p41 (0048.jp2)
- 4.2.2.無細胞抽出液の調製方法 / p41 (0048.jp2)
- 4.2.3.エチレン生成酵素の活性測定方法 / p41 (0048.jp2)
- 4.2.4.蛋白質濃度の測定方法 / p41 (0048.jp2)
- 4.2.5.エチレン生成酵素の標準的精製方法 / p41 (0048.jp2)
- 4.2.6.Disc 及びSDS-PAGE 電気泳動法 / p42 (0049.jp2)
- 第3節 実験結果 / p43 (0050.jp2)
- 4.3.1.硫酸アンモニウムを用いた塩析による粗精製 / p43 (0050.jp2)
- 4.3.2.各種クロマトグラフィーを用いたエチレン生成酵素の溶出条件の検討 / p45 (0052.jp2)
- 4.3.3.ストレプトマイシン硫酸塩による除核酸 / p51 (0058.jp2)
- 4.3.4.精製各ステップの組合せと一貫収率データー / p51 (0058.jp2)
- 4.3.5.透析操作での酵素の安定化 / p54 (0061.jp2)
- 4.3.6.標準的精製フローの構築 / p56 (0063.jp2)
- 第4節 考察 / p64 (0073.jp2)
- 第5節 要約 / p64 (0073.jp2)
- 第5章 エチレン生成酵素の性質 / p66 (0075.jp2)
- 第1節 緒言 / p66 (0075.jp2)
- 第2節 実験材料および方法 / p66 (0075.jp2)
- 5.2.1.使用酵素 / p66 (0075.jp2)
- 5.2.2.エチレン生成酵素の活性測定方法 / p66 (0075.jp2)
- 5.2.3.抗体力価の測定方法 / p66 (0075.jp2)
- 5.2.4.イオンクロマトグラフィーを用いたコハク酸の測定方法 / p67 (0076.jp2)
- 5.2.5.L-Δ¹-ピロリン-5-カルボン酸(P5C)の検出方法 / p68 (0077.jp2)
- 第3節 実験結果 / p68 (0077.jp2)
- 5.3.1.エチレン生成酵素の分子量 / p68 (0077.jp2)
- 5.3.2.基質特異性 / p70 (0079.jp2)
- 5.3.3.コファクターの特異性 / p70 (0079.jp2)
- 5.3.4.二価金属イオンの添加効果 / p72 (0081.jp2)
- 5.3.5.エチレン生成反応混液中の各成分の濃度依存性 / p72 (0081.jp2)
- 5.3.6.α-KG、L-アルギニン、Fe²⁺ に対するKm値、V max値 / p73 (0082.jp2)
- 5.3.7.等電点 / p75 (0084.jp2)
- 5.3.8.最適pH,pH安定性 / p75 (0084.jp2)
- 5.3.9.最適温度、温度安定性 / p75 (0084.jp2)
- 5.3.10.各種化合物の添加効果 / p76 (0085.jp2)
- 5.3.11.L-ヒスチジン、カタラーゼ、BSA、DTTの組合せ添加効果 / p77 (0086.jp2)
- 5.3.12.エチレン生成反応における各種副生成物の検出、同定 / p78 (0087.jp2)
- 5.3.13.Ps.syringae pv.phaseolicola PK2 とP.digitatum IFO 9372のエチレン生成酵素の免疫化学的比較 / p80 (0089.jp2)
- 5.3.14.エチレン生成酵素のN-末端アミノ酸配列とアミノ酸組成 / p86 (0095.jp2)
- 第4節 考察 / p87 (0096.jp2)
- 第5節 要約 / p92 (0101.jp2)
- 第6章 エチレン生成反応機構の解析 / p93 (0102.jp2)
- 第1節 緒言 / p93 (0102.jp2)
- 第2節 実験材料および方法 / p93 (0102.jp2)
- 6.2.1.使用酵素 / p93 (0102.jp2)
- 6.2.2.エチレン生成酵素の活性測定方法 / p93 (0102.jp2)
- 6.2.3.酵素法によるコハク酸の定量方法 / p94 (0103.jp2)
- 6.2.4.酵素法によるα-KGの測定方法 / p95 (0104.jp2)
- 6.2.5.反応終了液中のアルギニン、ヒスチジンの定量方法 / p96 (0105.jp2)
- 6.2.6.〔¹⁴C(U)〕-α-KGを用いるエチレン生成反応における生成¹⁴C₂H₄と¹⁴CO₂の測定方法 / p96 (0105.jp2)
- 6.2.7.エチレン生成反応における酸素消費の測定方法 / p98 (0107.jp2)
- 6.2.8.α-KGの各種アナログによる阻害形式の推定 / p99 (0108.jp2)
- 第3節 実験結果 / p99 (0108.jp2)
- 6.3.1.エチレン生成阻害剤、反応pH、二価金属イオンのコハク酸生成に及ぼす影響 / p99 (0108.jp2)
- 6.3.2.反応混液中の各種成分の経時変化 / p101 (0110.jp2)
- 6.3.3.¹⁴C₂H₄と¹⁴CO₂の生成比 / p102 (0111.jp2)
- 6.3.4.エチレン生成反応における酸素消費 / p102 (0111.jp2)
- 6.3.5.α-KGの各種アナログによる阻害形式 / p104 (0113.jp2)
- 6.3.6.エチレン生成酵素の触媒反応の化学量論式の構築 / p106 (0115.jp2)
- 第4節 考察 / p107 (0116.jp2)
- 第5節 要約 / p109 (0118.jp2)
- 第7章 結果の要約と考察 / p111 (0120.jp2)
- 第1節 要約 / p111 (0120.jp2)
- 第2節 考察 / p112 (0121.jp2)
- 参考文献 / p114 (0123.jp2)
- 謝辞 / p118 (0127.jp2)
- 本論文に関係のある報告 / p119 (0128.jp2)