ドイツ連邦共和国検事の刑事訴訟法における非当事者性と公益代表者性
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著者
書誌事項
- タイトル
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ドイツ連邦共和国検事の刑事訴訟法における非当事者性と公益代表者性
- 著者名
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田和, 俊輔, 1929-
- 著者別名
-
タワ, シュンスケ
- 学位授与大学
-
國學院大學
- 取得学位
-
法学博士
- 学位授与番号
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乙第105号
- 学位授与年月日
-
1992-05-06
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / p2 (0004.jp2)
- はしがき / p1 (0003.jp2)
- 序章 / p3 (0006.jp2)
- 一 はじめに / p3 (0006.jp2)
- 二 日本における検事の歴史的沿革とその意義 / p5 (0007.jp2)
- 三 問題提起 / p8 (0009.jp2)
- 四 当事者主義と検事 / p11 (0010.jp2)
- 第一章 検察官の客観的義務と当事者性が捜査に及ぼす影響(西ドイツとの比較において) / p18 (0014.jp2)
- 一 「刑事手続における検察官の客観義務」(岡部泰昌教授) / p18 (0014.jp2)
- 二 柏木教授の論説 / p21 (0015.jp2)
- 三 団藤教授の論説 / p22 (0016.jp2)
- 四 西ドイツにおける諸論説 / p25 (0017.jp2)
- 五 一九七八年、西ドイツにおける‟共通報告" / p29 (0019.jp2)
- 第二章 西ドイツ検事の捜査権と非当事者性 / p33 (0021.jp2)
- 一 検察官の客観義務と当事者性の関係 / p33 (0021.jp2)
- 二 西ドイツ検事の非当事者性 / p34 (0022.jp2)
- 三 非当事者性の利点 / p34 (0022.jp2)
- 四 原告としての非当事者性 / p40 (0025.jp2)
- 五 西ドイツ刑訴法中の当事者主義 / p40 (0025.jp2)
- 第三章 西ドイツ検事の捜査機間としての法律上の地位の定義と論争 / p51 (0030.jp2)
- 一 捜査の主体は検事である / p51 (0030.jp2)
- 二 権力分立論からの捜査権分離説 / p52 (0031.jp2)
- 三 警察独自捜査に対する諸意見 / p53 (0031.jp2)
- 四 警察に対する捜査指揮権の縮小 / p54 (0032.jp2)
- 五 改革案についての捜査上における個々の問題 / p57 (0033.jp2)
- 六 論争潮流の結論 / p62 (0036.jp2)
- 第四章 西ドイツ刑事訴訟法における検事の当事者主義的訴訟行為の系譜 / p82 (0046.jp2)
- 一 総説 / p82 (0046.jp2)
- 二 西ドイツ刑事訴訟法における当事者主義運用の困難性とその特色 / p85 (0047.jp2)
- 三 旧予審に見られる糺問主義の得失と当事者主義 / p87 (0048.jp2)
- 四 西ドイツ刑訴法の祖型たるフランス刑訴法の予審と検事 / p88 (0049.jp2)
- 五 フランス検事の捜査上の権能 / p90 (0050.jp2)
- 六 予審の存非をめぐるフランスと西ドイツの両者に共通する蝉劾、糺問の二律背反とその調整 / p92 (0051.jp2)
- 第5章 西ドイツ検事の弾劾性、当事者的活動及び強制処分ー強制捜査と当事者主義・職権主義及び証拠法との関係― / p105 (0057.jp2)
- 一 総説 / p105 (0057.jp2)
- 二 検事と強制捜査について / p107 (0058.jp2)
- 三 結論 / p133 (0071.jp2)
- 結論 / p144 (0077.jp2)
- 副論文 検事が起訴裁量権を持つ公訴官であることの意義 / p184 (0097.jp2)
- 参考論文 現在の西ドイツ刑事訴訟法における検事制度の理念・原則・構造の源流としてのカロリナ法典及びフランス検事制度の考察 / p190 (0100.jp2)
- おわりに / p243 (0126.jp2)
- 参考文献 / p18 (0129.jp2)
- 索引 / p1 (0138.jp2)