微小孔脂質系に現れる電位自励振動現象
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Author
Bibliographic Information
- Title
-
微小孔脂質系に現れる電位自励振動現象
- Author
-
謝, 世明
- Author(Another name)
-
シャ, シミン
- University
-
東京工業大学
- Types of degree
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工学博士
- Grant ID
-
甲第2450号
- Degree year
-
1992-03-26
Note and Description
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
欠ページ：70ページ
Table of Contents
- 論文目録
- 目次
- 1 緒言
- 1.1 はじめに
- 1.2 工学的に利川しうる生物の機能
- 1.3 生体の神経系に現れる興奮現象
- 1.4 興奮性人工膜に関する従来の研究
- 1.5 界面撹乱現象
- 1.6 エマルション
- 1.7 本研究の目的と論文構成
- 2 半導体微細加工技術による微小孔作製工程
- 2.1 微小孔作製工程
- 2.2 TMピペット作製工程
- 2.3 Si支持型微小孔ピペット
- 3 電位自励振動現象における“場"のサイズ効果
- 3.1 測定装置
- 3.2 測定結果
- 3.3 微小孔の孔径と発振振幅の関係
- 3.4 微小孔の孔径と発振周期の関係
- 3.5 サイズ効果に関する検討
- 3.6 まとめ
- 4 光学顕微鏡による電位自励振動現象の観察
- 4.1 電位計測､顕微同時観察システム
- 4.2 観察結果
- 4.3 電位自励振動現象のメカニズムに関する検討
- 4.4 まとめ
- 5 電位自励振動現象における静水圧及び対イオンの効果
- 5.1 静水圧効果
- 5.2 対イオン効果
- 5.3 まとめ
- 6 電位自励振動現象の化学センサへの応用
- 6.1 TMピペットを用いた化学センサ実験系
- 6.2 TMピペットを用いた化学物質の種類の識別
- 6.3 TMピペットを用いた化学物質の濃度の識別
- 6.4 顕微鏡による濃度効果の観察
- 6.5 微小孔脂質系の化学センサとしての検討及び今後の展望
- 7 結言
- 7.1 電位自励振動現象のメカニズム
- 7.2 本研究の研究成果
- A 半導体微細加工技術の現状と今後の展望
- B 移動論によるサイズ効果の検討
- B.1 モデルと支配方程式
- B.2 定常解
- B.3 サイズ効果と界面の不安定性
- B.4 最小界面半径
- C DLVO理論
