日本保険思想の生成と展開
Access this Article
Search this Article
Author
Bibliographic Information
- Title
-
日本保険思想の生成と展開
- Author
-
小林, 惟司, 1930-
- Author(Another name)
-
コバヤシ, タダシ
- University
-
中央大学
- Types of degree
-
商学博士
- Grant ID
-
乙第146号
- Degree year
-
1991-07-16
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- まえがき/p1 (3コマ目)
- 目次/p7 (6コマ目)
- 第一編 共済保険思想の源流/p3 (10コマ目)
- 第一章 保険の東洋的源流/p3 (10コマ目)
- 第一節 序論/p3 (10コマ目)
- 第二節 インドの無尽/p4 (11コマ目)
- 第三節 チベットの無尽/p12 (15コマ目)
- 第四節 中国の無尽/p17 (17コマ目)
- 第五節 朝鮮の無尽/p21 (19コマ目)
- 第二章 相互救済と備荒儲蓄-日本的保険思想の祖型-/p39 (28コマ目)
- 第一節 保険の原始形態/p39 (28コマ目)
- 第二節 常平倉/p41 (29コマ目)
- 第三節 義倉/p45 (31コマ目)
- 第四節 社倉/p50 (34コマ目)
- 第二編 日本的保険思想の生成/p65 (41コマ目)
- 第三章 講と相互扶助の発展-共同体と相互扶助-/p65 (41コマ目)
- 第一節 紀州尾鷲組頼母子講(一)/p69 (43コマ目)
- 第二節 紀州尾鷲組頼母子講(二)/p92 (55コマ目)
- 第三節 摂津国豊島郡長興寺村頼母子講/p120 (69コマ目)
- 第四章 経世家の保険思想-私益と公益の相剋-/p149 (83コマ目)
- 第一節 序論/p149 (83コマ目)
- 第二節 太宰春台の保険的思想/p152 (85コマ目)
- 第三節 三浦梅園の保険的思想-慈悲無尽講を中心として-/p167 (92コマ目)
- 第四節 海保青陵の保険的思想/p185 (101コマ目)
- 第五節 大原幽学の保険的思想/p203 (110コマ目)
- 第六節 二宮尊徳の保険的思想/p224 (121コマ目)
- 第三編 近代的保険思想の展開-企業としての保険思想の生成-/p257 (137コマ目)
- 第五章 西洋保険思想の移植/p258 (138コマ目)
- 第一節 移植の対象/p258 (138コマ目)
- 第二節 イギリスの保険思想/p259 (138コマ目)
- 第三節 ドイツの保険思想/p266 (142コマ目)
- 第四節 米国の保険思想/p270 (144コマ目)
- 第五節 協同組合思想/p276 (147コマ目)
- 第六章 西洋保険思想の変質(一)-移植と変質-/p289 (153コマ目)
- 第一節 保険思想の輸入/p289 (153コマ目)
- 第二節 福沢諭吉の保険思想/p290 (154コマ目)
- 第三節 大隈重信の保険思想/p312 (165コマ目)
- 第四節 田口卯吉の保険思想/p318 (168コマ目)
- 第五節 若山儀一の保険思想/p336 (177コマ目)
- 第七章 西洋保険思想の変質(二)-定着と変質-/p359 (188コマ目)
- 第一節 序論/p359 (188コマ目)
- 第二節 自由民権運動と保険思想/p361 (189コマ目)
- 第三節 保険思想の受容構造(一)/p387 (202コマ目)
- 第四節 保険思想の受容構造(二)/p409 (213コマ目)
- 第五節 宗教結社と保険企業/p432 (225コマ目)
- 第六節 相互組織と保険企業/p460 (239コマ目)
- 第七節 協同組合思想の受容/p466 (242コマ目)
- 第八章 保険思想の相剋/p485 (251コマ目)
- 第一節 外国保険会社の進出/p485 (251コマ目)
- 第二節 外国保険会社の挫折/p502 (260コマ目)
- 第三節 外国保険会社の撤退/p507 (262コマ目)
- 第四節 簡易保険の創業-小口保険官営問題-/p523 (270コマ目)
- 第五節 保険国営思想の台頭-民営保険の否定-/p541 (279コマ目)
- 第六節 民営と国営の保険思想/p559 (288コマ目)
- 第九章 総括-近代移行期の日本保険思想-/p571 (294コマ目)
- 第一節 教育と数学の発達/p571 (294コマ目)
- 第二節 義理と人情/p576 (297コマ目)
- 第三節 類似保険/p580 (299コマ目)
- 第四節 伝統と西洋の融合/p583 (300コマ目)
- 人名索引 / 巻末10 (305コマ目)
- 事項索引 / 巻末1 (310コマ目)
