保険調剤論
Access this Article
Search this Article
Author
Bibliographic Information
- Title
-
保険調剤論
- Author
-
中村, 健, 1931-
- Author(Another name)
-
ナカムラ, タケシ
- University
-
神戸学院大学
- Types of degree
-
博士 (薬学)
- Grant ID
-
乙第10号
- Degree year
-
1993-03-18
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- 目次/p1 (3コマ目)
- 第1編 総論 (8コマ目)
- 第1章 投薬と医薬分業/p1 (9コマ目)
- 1.医薬分業の意義と理念/p1 (9コマ目)
- 2.医薬分業の起源/p2 (10コマ目)
- 3.我が国の医薬分業活動の歴史/p3 (10コマ目)
- 4.投薬の現状と動向/p4 (11コマ目)
- 5.医薬分業の現状と動向/p13 (15コマ目)
- 第2章 投薬に関する制度の概要/p24 (21コマ目)
- 第1節 医事・薬事制度における投薬規制/p26 (22コマ目)
- 1.医事法令による投薬の規制/p26 (22コマ目)
- 2.薬事関係法令による投薬の規制/p28 (23コマ目)
- 3.調剤業務の流れと法的規制/p35 (26コマ目)
- 第2節 保険医療制度等における投薬規制/p37 (27コマ目)
- 1.健康保険法における投薬規制/p37 (27コマ目)
- 2.その他の保険制度の投薬規制/p40 (29コマ目)
- 3.公費負担医療における投薬規制/p40 (29コマ目)
- 4.保険調剤の仕組みと規制/p41 (29コマ目)
- 第3節 投薬の費用の算定と報酬制度/p46 (32コマ目)
- 1.医療機関における投薬費用の算定/p46 (32コマ目)
- 2.薬局調剤(保険調剤)における調剤費用の算定/p48 (33コマ目)
- 3.調剤報酬算定の年次推移/p51 (34コマ目)
- 第3章 投薬の社会・経済的影響と対応/p53 (35コマ目)
- 第1節 保険医療財政と投薬費用/p53 (35コマ目)
- 1.人口の高齢化と医療費・薬剤料の動向/p53 (35コマ目)
- 2.医療費の適正化と薬剤費の適正化対策/p53 (35コマ目)
- 3.医薬分業と医療費/p56 (37コマ目)
- 第2節 関係機関の対応/p60 (39コマ目)
- 1.国の医薬分業政策/p60 (39コマ目)
- 2.日本薬剤師会の対応/p64 (41コマ目)
- 3.日本医師会の対応/p66 (42コマ目)
- 第3節 医薬品産業・医療機関への影響/p69 (43コマ目)
- 1.製薬企業への影響/p69 (43コマ目)
- 2.医薬品流通への影響/p69 (43コマ目)
- 3.医療機関への影響/p70 (44コマ目)
- 第4章 医薬分業の今後と課題/p75 (46コマ目)
- 第1節 医療の向上と医薬分業/p75 (46コマ目)
- 1.医薬分業の利点・欠点論と考察/p75 (46コマ目)
- 2.地域医療への参画と薬剤供給体制の確立/p80 (49コマ目)
- 第2節 行政の課題と対応/p88 (53コマ目)
- 第2編 調査研究編 (54コマ目)
- 第1章 調剤業務内容の分析/p91 (55コマ目)
- 第1節 調剤業務内容と業務量/p91 (55コマ目)
- 1.近代調剤の概念と業務内容/p91 (55コマ目)
- 2.調剤業務の内容とその所要時間(研究結果とその考察)/p94 (57コマ目)
- 第2節 保険調剤の調剤頻度の分析/p101 (60コマ目)
- 1.用法区分別(内服・屯服・外用別)にみた調剤頻度/p101 (60コマ目)
- 2.剤型パターン別にみた調剤頻度/p102 (61コマ目)
- 3.用法パターン別にみた調剤頻度/p103 (61コマ目)
- 4.投与日数別にみた調剤頻度[参考・調査客体の概要]/p103 (61コマ目)
- 第2章 保険調剤の処方医薬品の分析/p110 (65コマ目)
- 第1節 処方内容からみた使用医薬品の分析/p110 (65コマ目)
- 1.成分数、規格単位数、銘柄数の全貌/p111 (65コマ目)
- 2.処方医薬品の剤型別使用状況/p111 (65コマ目)
- 第2節 使用医薬品の薬効分類別投薬状況/p114 (67コマ目)
- 1.使用医薬品の実態の概要/p114 (67コマ目)
- 2.薬効分類別にみた医薬品の使用実態/p114 (67コマ目)
- 3.薬効分類別にみた年度間比較/p115 (67コマ目)
- 第3節 新開発医薬品の使用状況/p117 (68コマ目)
- 1.調査の方法/p117 (68コマ目)
- 2.調査集計の結果と考察/p118 (69コマ目)
- 第4節 処方品目数からみた投薬状況/p121 (70コマ目)
- 1.平均処方品目数の動向と考察/p121 (70コマ目)
- 2.品目数別にみた処方頻度の動向と考察/p122 (71コマ目)
- 3.その他の所見/p123 (71コマ目)
- 第3章 調剤報酬の内訳別構成比率と動向/p137 (78コマ目)
- 第1節 医療機関別にみた調剤報酬の内訳と動向/p140 (80コマ目)
- 1.調剤報酬の内訳別構成比率と動向/p140 (80コマ目)
- 2.各指標別の単位当り数値の動向と考察/p143 (81コマ目)
- 第2節 年齢区分別にみた調剤報酬の内訳と動向/p147 (83コマ目)
- 1.調剤報酬の内訳別構成比率の動向/p147 (83コマ目)
- 2.各指標別の単位当り数値の動向と考察/p149 (84コマ目)
- 第4章 調剤報酬の各種単位当り金額と動向/p164 (92コマ目)
- 第1節 医療機関別にみた単位当り金額と動向/p165 (92コマ目)
- 1.レセプト1件当り調剤報酬額と動向/p165 (92コマ目)
- 2.処方箋1枚当り調剤報酬と薬剤料の動向と考察/p166 (93コマ目)
- 3.技術料の動向と考察/p168 (94コマ目)
- 第2節 年齢区分別にみた単位当り金額の動向/p171 (95コマ目)
- 1.レセプト1件当り調剤報酬額の動向/p171 (95コマ目)
- 2.処方箋1枚当りの調剤報酬額の動向/p171 (95コマ目)
- 3.技術料の動向/p172 (96コマ目)
- 4.総括/p173 (96コマ目)
- 第5章 医薬分業における処方箋確認業務の有用性/p182 (101コマ目)
- 第1節 薬歴利用等による処方鑑査結果とその有用性/p182 (101コマ目)
- 1.調査の方法と用語の意味/p183 (101コマ目)
- 2.集計・解析の結果と考察/p186 (103コマ目)
- 3.総合的考察/p192 (106コマ目)
- 第2節 患者を取り巻く環境と処方鑑査結果との関連性/p193 (106コマ目)
- 1.調査の方法/p193 (106コマ目)
- 2.集計・解析の結果と考察/p194 (107コマ目)
- 3.総合的考察/p198 (109コマ目)
- 第6章 外来患者投薬の現状と動向/p208 (114コマ目)
- 1.外来患者投薬に関する背景/p208 (114コマ目)
- 2.薬剤料関連指標の動向と要因分析/p209 (114コマ目)
- 3.今後の投薬の動向/p213 (116コマ目)
- 第7章 医薬分業活動史に関する文献学的研究/p221 (120コマ目)
- 第1節 医薬分業活動の歴史的変遷/p221 (120コマ目)
- 1.年代区分別にみた医薬分業活動の内容/p222 (121コマ目)
- 2.医薬分業に関連する主要事項の年表化/p234 (127コマ目)
- 別表1 医薬分業の歴史とその活動(年表)/p235 (127コマ目)
- 第2節 医薬分業活動と関連図書/p253 (136コマ目)
- 1.調査研究の目的/p253 (136コマ目)
- 2.調査研究の手法/p254 (137コマ目)
- 3.結果と考察/p255 (137コマ目)
- 4.結び/p261 (140コマ目)
- 別表2 医薬分業関連書籍一覧表/p264 (142コマ目)
- 終章/p272 (146コマ目)
- 引用文献/p275 (147コマ目)
- 索引/p279 (149コマ目)