海上立地浮揚式発電所の不規則波浪による動揺評価手法に関する研究
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著者
書誌事項
- タイトル
-
海上立地浮揚式発電所の不規則波浪による動揺評価手法に関する研究
- 著者名
-
池野, 正明
- 著者別名
-
イケノ, マサアキ
- 学位授与大学
-
名古屋大学
- 取得学位
-
博士 (工学)
- 学位授与番号
-
乙第4338号
- 学位授与年月日
-
1993-02-03
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / p1 (0004.jp2)
- 第1章 序論 / p1 (0006.jp2)
- 第1節 研究の背景と目的 / p1 (0006.jp2)
- 第2節 本研究の構成と概要 / p3 (0007.jp2)
- 第2章 浮体運動の記述と解法 / p6 (0009.jp2)
- 第1節 概説 / p6 (0009.jp2)
- 第2節 不規則波浪による浮体の運動方程式 / p7 (0009.jp2)
- 2.1 プラントに作用する外力 / p7 (0009.jp2)
- 2.2 浮体の運動方程式の定式化 / p9 (0010.jp2)
- 第3節 浮体運動の解法 / p10 (0011.jp2)
- 3.1 波浪外力と係留力を線形と仮定した場合の逆フーリエ変換解析法 / p10 (0011.jp2)
- 3.2 係留力の非線形性を考慮した時刻歴解析法 / p13 (0012.jp2)
- 第3章 一方向不規則波による単一プラントの2次元動揺動揺解析法とその検証 / p15 (0013.jp2)
- 第1節 概説 / p15 (0013.jp2)
- 第2節 2次元動揺解析法の概要 / p15 (0013.jp2)
- 2.1 周波数領域における波強制力､付加質量､造波減衰係数の算定法 / p15 (0013.jp2)
- 2.2 非線形係留力(防舷材反力)のモデル化 / p18 (0015.jp2)
- 2.3 変動風圧力のモデル化 / p23 (0017.jp2)
- 第3節 水理模型実験 / p23 (0017.jp2)
- 3.1 実験設備および模型浮体 / p23 (0017.jp2)
- 3.2 2次元動揺量の計測およびデータ解析方法 / p23 (0017.jp2)
- 3.3 線形バネによる係留浮体の波浪動揺実験 / p28 (0020.jp2)
- 3.4 模擬防舷材を用いた係留浮体の波浪動揺実験 / p29 (0020.jp2)
- 第4節 解析結果と実験結果の比較検討 / p31 (0021.jp2)
- 4.1 線形バネによる係留浮体の動揺実験との比較 / p31 (0021.jp2)
- 4.2 模擬防舷材による係留浮体の動揺実験との比較 / p44 (0028.jp2)
- 第5節 波･風作用下におけるプラントの動揺量と係留力の予測 / p54 (0033.jp2)
- 5.1 計算条件 / p54 (0033.jp2)
- 5.2 予測結果と考察 / p57 (0034.jp2)
- 第6節 結語 / p57 (0034.jp2)
- 第4章 多方向不規則波による複数プラントの3次元動揺解析法 / p60 (0036.jp2)
- 第1節 概説 / p60 (0036.jp2)
- 第2節 複数プラント間の相互干渉を考慮した動揺解の算定法 / p60 (0036.jp2)
- 2.1 流体運動の基礎方程式と境界条件 / p60 (0036.jp2)
- 2.2 グリーン関数と境界積分方程式 / p64 (0038.jp2)
- 2.3 波強制力､付加質量､造波減衰係数の算定 / p67 (0039.jp2)
- 第3節 多方向不規則波浪場における複数浮体の運動方程式 / p67 (0039.jp2)
- 3.1 波強制力のモデル化 / p67 (0039.jp2)
- 3.2 非線形係留力のモデル化 / p69 (0040.jp2)
- 3.3 変動風圧力のモデル化 / p70 (0041.jp2)
- 3.4 防波堤に囲まれた半閉鎖水域内の多重反射波による波力のモデル化 / p71 (0041.jp2)
- 第4節 逆フーリエ変換解析法に用いる各動揺成分の合成法 / p73 (0042.jp2)
- 4.1 ダブルサンメーション法(DS法) / p74 (0043.jp2)
- 4.2 シングルサンメーション法(SS法) / p75 (0043.jp2)
- 4.3 動揺の周波数スペクトルとフェイズの期待値を用いる方法 / p76 (0044.jp2)
- 第5節 結語 / p78 (0045.jp2)
- 第5章 多方向不規則波による単一プラントの動揺解析法の検証と動揺特性 / p81 (0046.jp2)
- 第1節 概説 / p81 (0046.jp2)
- 第2節 水理模型実験 / p81 (0046.jp2)
- 2.1 実験設備および模型浮体 / p81 (0046.jp2)
- 2.2 実験波の造波･計測およびデータの解析方法 / p84 (0048.jp2)
- 2.3 浮体の3次元動揺量の計測およびデータ解析方法 / p86 (0049.jp2)
- 第3節 単一浮体運動の応答関数の特性 / p88 (0050.jp2)
- 3.1 計算条件 / p88 (0050.jp2)
- 3.2 2次元解析結果と3次元解析結果の比較 / p89 (0050.jp2)
- 3.3 作用波の周波数と波向に依存する応答関数 / p92 (0052.jp2)
- 3.4 Yawingを小さくするための係留装置の配置間隔の選定 / p95 (0053.jp2)
- 第4節 多方向不規則波による単一プラントの動揺特性 / p97 (0054.jp2)
- 4.1 計算条件 / p97 (0054.jp2)
- 4.2 多方向不規則波による動揺スペクトルの統計的変動特性 / p97 (0054.jp2)
- 4.3 多方向不規則波と一方向不規則波による動揺特性の比較検討 / p103 (0057.jp2)
- 第5節 結語 / p108 (0060.jp2)
- 第6章 多方向不規則波による2基プラントの動揺解析法の検証と動揺特性 / p111 (0061.jp2)
- 第1節 概説 / p111 (0061.jp2)
- 第2節 水理模型実験 / p111 (0061.jp2)
- 第3節 2浮体運動の応答関数の特性 / p112 (0062.jp2)
- 3.1 計算条件 / p112 (0062.jp2)
- 3.2 解析手法の検証 / p113 (0062.jp2)
- 3.3 応答関数に及ぼす相互干渉効果 / p117 (0064.jp2)
- 第4節 多方向不規則波による2基プラントの動揺特性 / p122 (0067.jp2)
- 4.1 計算条件 / p122 (0067.jp2)
- 4.2 解析手法の検証 / p123 (0067.jp2)
- 4.3 不規則波による動揺に及ぼす相互干渉効果 / p127 (0069.jp2)
- 第5節 結語 / p130 (0071.jp2)
- 第7章 防波堤で囲まれた半閉鎖水域内プラントの不規則波による動揺特性 / p132 (0072.jp2)
- 第1節 概説 / p132 (0072.jp2)
- 第2節 水理模型実験 / p132 (0072.jp2)
- 第3節 半閉鎖水域内2基プラントの動揺特性 / p134 (0073.jp2)
- 3.1 開口堤と透過堤の場合の実験結果の比較検討 / p134 (0073.jp2)
- 3.2 計算条件 / p138 (0075.jp2)
- 3.3 実用解析法の検証と適用限界 / p139 (0075.jp2)
- 第4節 結語 / p142 (0077.jp2)
- 第8章 3次元動揺時刻歴解析法の適合性 / p144 (0078.jp2)
- 第1節 概説 / p144 (0078.jp2)
- 第2節 水理模型実験 / p144 (0078.jp2)
- 第3節 不規則波による3次元動揺量と非線形係留力の特性 / p145 (0078.jp2)
- 3.1 計算条件 / p145 (0078.jp2)
- 3.2 入射波高と波向を変化させた場合の動揺量と係留カ / p148 (0080.jp2)
- 3.3 多方向不規則波と一方向不規則波による動揺量と係留力の比較 / p150 (0081.jp2)
- 第4節 波･風作用下における2基プラントの3次元動揺量と係留力の予測 / p154 (0083.jp2)
- 4.1 計算条件 / p154 (0083.jp2)
- 4.2 予測結果と考察 / p160 (0086.jp2)
- 第5節 結語 / p160 (0086.jp2)
- 第9章 結論 / p162 (0087.jp2)
- 謝辞 / p167 (0089.jp2)
- 主要記号一覧(付録) / p168 (0090.jp2)