現代日本官僚制の成立
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著者
書誌事項
- タイトル
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現代日本官僚制の成立
- 著者名
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岡田, 彰, 1945-
- 著者別名
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オカダ, アキラ
- 学位授与大学
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法政大学
- 取得学位
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博士 (政治学)
- 学位授与番号
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乙第65号
- 学位授与年月日
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1992-10-01
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次/p1 (3コマ目)
- 序章 占領と官僚/p1 (5コマ目)
- 第1節 占領を規定するもの/p1 (5コマ目)
- 第2節 新憲法体制整備と法制局/p3 (7コマ目)
- 第3節「内閣強化」の変質/p6 (10コマ目)
- 第4節 公務員制度改革の「合意」/p9 (13コマ目)
- 第5節「大統領的」首相と「大統領」府構想/p11 (15コマ目)
- 第1章 行政調査部の設置とフーバー顧問団の編成/p17 (21コマ目)
- 第1節「官僚制改革」の登場/p17 (21コマ目)
- 第2節「自主的改革」の試み/p24 (28コマ目)
- 第3節 民政局内の論議と顧問団の編成/p31 (35コマ目)
- 第4節 行政調査部設置案/p36 (40コマ目)
- 第5節 法制局の構想/p40 (44コマ目)
- 第2章 国家公務員法の制定/p60 (64コマ目)
- 第1節 フーバー顧問団の特徴/p60 (64コマ目)
- 第2節 内務省の公吏制度改革案と浅井調査部公務員部長の反駁/p61 (65コマ目)
- 第3節 法制局の「官吏法案」/p70 (74コマ目)
- 第4節 吉田・フーバー会談/p74 (78コマ目)
- 第5節 フーバー勧告と公務員課の設置/p80 (84コマ目)
- 第6節 各省官僚制と「中央人事院」の相剋/p85 (89コマ目)
- 第7節 フーバー案の「日本化」の要囚と制定過程/p94 (98コマ目)
- 第8節 国家公務員法の改正と占領政策の転換/p106 (110コマ目)
- 第3章 内閣制度の「継承」と行政組織法─新憲法下の理論的再編/p127 (131コマ目)
- 第1節 憲法第五章の成立─EXECUTlVEからCABINETへ/p127 (131コマ目)
- 第2節 行政権の帰属と法律への委任/p130 (134コマ目)
- 第3節 内閣法案の課題/p136 (140コマ目)
- 第4節 民政局との交渉と「解釈的立法」/p141 (145コマ目)
- 第5節 行政官庁法の制定と各省大臣の指揮監督権の確保/p151 (155コマ目)
- 第6節 行政機関概念の採用/p162 (166コマ目)
- 第7節「付則」による調整/p168 (172コマ目)
- 第4章 行政管理庁の創設/p192 (196コマ目)
- 第1節 行政調査部の構想とGHQ民政局の指示/p192 (196コマ目)
- 第2節 法制局の対応/p197 (201コマ目)
- 第3節 法制局解体による「統合」から「経営」への転換/p202 (206コマ目)
- 第4節 大蔵省の反発・主計庁案の登場/p209 (213コマ目)
- 第5節 GSとESSの対立/p214 (218コマ目)
- 第6節 権限保守主義の包囲網/p219 (223コマ目)
- 結びにかえて/p232 (236コマ目)
- 参考文献・史料/p239 (243コマ目)